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脳のことをできるだけわかりやすく書き残しておきます。その6、コンプレックスは全部捨てる。

初めにお伝えしておきますが、

脳の中を変えていくにはまず、

●自覚した意識的をもって変えていかないと変わりません。

それと

●根気よく日常的に取り組まないと、なかなか効果がありません。

では、今日のテーマにはいりましょう。

さて、自分の感情の反応体系が分析できたら、

次は自分のコンプレックスを分析してください。

劣等感も優越感もすべて洗いざらい取り出して、

次にすることは、

●それを全部捨てることです。

コンプレックスこそ、此の世の人間が作りだした無用の産物です。

特に親からバトンされてコンプレックスは、あなたを苦しめるだけです。

いいですか、自分を丸裸にして、全部すてるのですよ。

こんなもの、いらな~い!!

はっきり言いますが、

他人はあなたに、ほとんど関心をもっていません。

まあ、恋愛とかの状態は別ですが…苦笑

つまりコンプレックスなどと言うものはすべて、あなたの独り相撲です。

だから、全部捨てる!!

それと、女性たちに!

女性にとって容姿のコンプレックスほど、あほらしいものはありませんよ。

もしあなたの容姿に惚れるような男がいたら、その人はあまり大した男ではありません。

もし貴女の内面に惚れるような男がいたら、それは素敵な男性です。

●人間は無意識に自分のアイデンティティーを作っていきます。

アイデンティティーとは、自分は何ものであるか、そして

自分は何に依拠して生きているか、という

目には見えないあなた自身です。

そしてそれはすべて、

●あなたの形態、つまり外見に現れてきます。

外見とは、確かにみてくれですが、ところが

人間は、その外見の中から、知性やエネルギーを放ちます。

目の輝きや、顔の表情や、身体のしぐさなど、すべてに

その人間の内面と中身が、あふれ出ているのです。

だから,

そこをちゃんと見抜ける男性、女性は、素敵なのです。

コンプレックスも、あッ、とおもったら、それに捕まっている自分がいます。

だからこれも、見つかり次第どんどん捨ててください。

言っときますが、優越感もですよ!!

自分の感情とコンプレックスが整理できたら、

次は、脳の神経をどのように使うかです。

次回書きます。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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