74歳の蛹 その2 脳は空より広いか!

近年の脳科学で脳は現象の創出機だと考えられている。

つまり脳は様々に、入力、注入された知識と記憶と身体行動のエレメントが、

連鎖し、交叉し、そして共鳴し、共同する現象を作り出す機器でもある。

私達が、追究し、探求する中から、

脳が自己組織的に答え(解)を見つけ出してくれることは

シリーズ「脳のことをできるだけわかりやすく書き残しておきます。」でも

書きました。

このシリーズはまだまだ、書き続けますが・・・。

だからこそ、私たちが、そのオーナーとして

自分にブレーキを掛けたり、失望や絶望してはいけないのです。なぜなら

脳はかぎりない人生の応援隊なのですから。

だから、ストレスを掛けないように、

自分を大切にしなければならない。

大切なことは、わかったつもりや、悟ったつもりにならないこと!

だって脳は空よりひろいのだから、まだまだ続きがあるのだからね!!

今日は脳科学者たちが、こぞって愛している、

エミリー・ディキンソンの詩をご紹介しておきます。

尚、私のブログ「遺言」でも

カテゴリー「脳はそらよりひろいか」のシリーズを書いています。

https://hashira.exblog.jp/i18/

           ○

 脳は空よりも広い

 だって脳と空をならべてごらん

 そうしたら脳には空が入っているもの

 すっと入っているーそれにあなたも

 脳は海よりも深い

 だって脳の青と海の青を並べてごらん

 そうしたら、脳は海を吸い込んでいるもの

 スポンジみたいに、バケツみたいにすくいとる

 脳は神と同じ重さ

 だってひと目盛りずつ測ってごらん

 そうしたら、脳はと神は、もし違いがあるとしたら

 口からでる音のひとつひとつほど、違っているから ]

         ○

最後の「くちからでる音のひとつ~」は

ちょっと難解ですね。

ただ、

神は脳が創出したものでありますが、

逆にその神の存在から脳はさらにインスピレーションを受けます。

脳と神が双方向に働きながら、私達(人間)が生きている、ということが、

凄いんだと、私は思います。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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