◆漱石も子規も、あとがき 知のミクロコスモスを磨きあげる。 

これからは脳の時代がきます。

今まで人間は脳に振り回されてきました.

しかしこれからは,AIなんかに負けず、

人間がいかに賢く脳を使いこなすかです。

そのためには、脳とはいかなるものか、を知っておかなければなりません。

残念ながら脳に関する全貌はまだ解明されていませんが、少なくとも

●脳の前頭葉をいかに磨くかがカギとなるでしょう。

前頭葉を磨くとは、自分中の理性と知性を磨くことです。

知性を磨くとは、たくさんの体験や経験と伴に、

沢山の本を読み、たくさんの知識を得え

そして

自分の体験と照らし合わせて、深く考えることです。

それはすなわち、分野を問わず、

●プロフェッショナルな自分を磨きあげていくことです。

反対に肝心なことは、

●脳を通俗的なものに使わないこと。

通俗的なものに使わないとは、

他者や世の中に媚びず、忖度せず、さらにお金や名誉や地位に、

眼がくらまないことです。

それはすなわち、

脳エネルギーがくだらないことで停滞し、浪費されていくことでもありますよ!!

自分の人生、生きる上で、最も大切なことは

人生を焦点化し、

優先順位をつけ、

多くを望まず、

ひたすら一筋の仕事をみつけ、

それに向かって脳エネルギーを使い、

●創造していくことです。

※AIテクノロジー社会になると、人間が労働から解放されて、

もっと楽しいことにエネルギーを使える、なんてことは、

脳のことを理解できていない凡人の考えることです。

脳はそんなに甘くありません。ある種の厳しい緊張の中でこそ、

脳がその神経世界を創造するのです。それはには、

利害が生じ、結果を出さなければならない、という意味で、

創造的緊張=仕事(労働)こそが最も該当すると、私は考えます。

これからはAIが,人間の脳の範疇を犯していきます。

はっきり言えば、AIに負ける人がたくさん出てくるということです。

しかし

たとえAIがその合理性や生産性で自分に迫ってきても、

自分の中に確固とした一筋のもの(●仕事)があれば、つまり

自分の中にある、一筋の深いもの、広いもの、そして尊いものがあれば、

AIをはねのけて、さらに自分の人生を遂行していくことができます。

自分の中にある、一筋の確かなもの、尊いものを、しっかり守りぬいて

人生をまっしぐらに生きてください。

人間にはもともと脳と身体の全てが、<生きる>ということに特化し、

プログラミングされている存在です。

成功を祈ります。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

コメント

コメントする

目次
閉じる