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今ここから始まるその9.鬱と躁からの脱却、鬱の人は生き方を根本的に変える必要がある。

ダンボールワークの目的は、

・体の中に内向している感情を吐き出し、

・自分の本心を取り戻す。

・と同時に委縮している身体を解放し、

・生きること(生命活動)のエネルギーを取り戻すことです。

つまり、

自分の中にたくさん溜め込んだ感情のゴミが

鬱を引き起こすということです。

だからこそ、そのゴミがほんとうに大切なものか

ただのゴミであるかを、

自分の理性を以て、厳しく分析、精査しなくてはならないのです。

つまり、鬱の人は●その生き方を変えなけれならないという事です。

もっというなら、ちゃんとゴミを掃除して

限られた人生の時間を、

どのように有効に、豊かに、幸せにいきるか、という

考察を重ねた●人生の戦略が必要なのです。

自分は何を<正しい・善い>とするか、という明確な視点をち

自分の人生の設計をしなければなりません。

そして常日頃から、

本を読み、知識を広め、さらに感性を磨き、そして

考える能力を鍛え、磨いていく。

その時、

自分はどう生きたいかのそれは、

漠然とではなく、

●何を職業にして生活の糧を得るかを、

しっかり目的化することです。

実は、自分の中に一本の具体性、

つまりリアル現実を持つという意味では

これがとても大切なことなのです。

お金を得る、という厳しい現実こそは、

自分の感情をいじくるという鬱の甘えを吹き飛ばし、

更に社会の中でお金を得るためには、

現実的でなければ、なりません。

逆に感情的になればなるほど、その人は破綻していきます。

そして

社会、という人間のるつぼの中で、

揉まれ、鍛えられていくことが、

そういう経験こそが、とても大切なのです。

社会の中で、いかに不安や怖れやを乗り越え、

理性で生きてゆくか、

鬱のひとは、

そういうことをしっかり覚悟し、

自分はどう生きるかを

●具体的な自分像で考えることです。

社会が豊かになり、便利になればなるほど、

人間は、おのれの力で考える、という能力が退行していきます。

豊かで、便利で暇ができると、

人間は自分をいじくります。

鬱の本当の治療は

●そういう風に自分のことを考える暇もないほどに

忙しく働き、

厳しい現実と格闘することだと

思います。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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