おかげ様でこの二日はスムーズに入眠できました。
ありがとうございました。
不眠症の原因の一つは脳の老化で、睡眠ホルモンの分泌が衰えた事です。
そしてもう一つは、
無意識領域にある不安が作動し、脳の緊張が取れない事です。
それで今日は、脳の無意識領域の事を本当大雑把にですが、
書いてみます。
この事は、昨日書いた若者へのアドバイスとも関連があり、その事も後日書きましょう。
○ ○ ○
私達は、自分の意識に基づいて、行動しているように思いこんでいますが、それは錯覚です。
実は先に無意識領域からの指令が出て、体が反応し、動きだします。
つまり、あそこに行こう、意識で思ったときには、もう足はすでにそちらへ向いて歩いている、と言うことです。
つまり、体が反応し動き出してから、その●0.25秒、或いは0.5秒後にそれが意識されます。
全ては無意識領域で指令が出て行動がはじまり、
その後、
意識で説明を受ける、と言う感じです。
私達の存在も、その行動も、意識によるモノではない、と言うことです。
●無意識領域にある記憶や記述によって、反応が起き、行動になると言う流れです。
だから、意識でなぜ自分はこうなるのか?とか、
自分の意志では望んでいないのに
どうして自分はこうなってしまうのだろうか?などは、
実は、
●無意識領域での脳の記憶や、記述や、反応の体系などが、もうすでにそういう風に、
システム化されているからなんですね。
私の不安も、
私の無意識領域にある記憶と記述が、私の意思とは別に作動してしまう事によります。
無意識領域の記憶も記述も、
遺伝や育成歴の中で無意識領域に刷りこまれた、
或いは刻印されたものです。
ただいちど記録、刻印されてしまうと、悪くすると一生それがつきまといます。
だから私がいくら気丈に自分を叱咤し、言い聞かせても、
寝る寸前のちょっとした意識の隙間に、無意識領域の不安や怯えが忍び込み、
その瞬間に脳が緊張し、睡眠ホルモンの分泌が止まるのです。
つまり、私は無意識領域では、
本当は、この先どうなるかに怯えている、って事なんですね…苦笑!
では、どうしたら無意識領域の
これらの不安を解消できるか、と言うと、
それはかなり難しいです。
脳にいったん刷りこまれた不安や怯えはなかなか消えません。
なぜなら、それらは脳が管理する命への危機信号であるからです。
命の保全としての危機管理として
不安や怯えの体験と記憶は、
データとして、担保保全されなければならないからです。
反対に嬉しかった事や喜びは別に危機管理する必要が無いのですぐ忘れてしまいます…苦笑!
基本的に、人間は恩知らずなのですね…笑!
その不安や怯えの記述を
どう書き換えるかは、
意識を以て考察し、分析し、その結論を以て、●覚悟を決め、
自分の無意識に言い聞かせて、自己暗示をかけます。
更にノートに書いたり、他者やカウンセラーに話したり、
また先般のように外部にむけて公言して、無意識領域から不安を追い出します。
ただ、これも
●何回も根気よくやらないとなかなか効果は有りません。
それでも、私自身は、この方法で、人生を通しで、無意識のお掃除を沢山しました。
人間の意識は、自分の行動を説明したり、ある時は言い訳したり、
嘘をついたり、または脚色したり
偽装したりします。
「脳は平気で嘘をつく」と言われる所以は、ここにあります。
それに比べて無意識は、いつも正直な自分であるとも言えるのですね。

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