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◆人間は、どうしたら幸福になれるかを、若い頃から考え続けてきた。

◆人間は、どうしたら幸福になれるかを、若い頃から考え続けてきた。

分かった事は、脳の観点からも、

心理の観点からも、

生きることは、自分の穴を掘り続けている、ということだ。

つまり、いかなる人生も、

その人が作り出しているのである。

きわめて当たり前のような事だけど。

つまり幸福は自分が作り出す以外ないのである。

他人や社会は、

単なる背景及び通過点や

通過事象に過ぎず、

全ては 

その人の脳の遺伝子及び

生育後の体験認識と記憶をもとに

自分の人生の脚本が作られていく。

ストーリーが、綴られてゆくのである。

だとしたら、いよいよ

自分を円熟させていくしかない。 

75歳を過ぎても尚未熟。

人間も社会も、奥が深い。

書きがいがあるねぇ。

写真は青梅紅梅苑の<栗おこわ御膳>のおかずです(笑)

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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