ある女性Bさんから電話がかかってきました。
彼女の話を聞いていると、表面のアレコレよりも、
問題の根は、
彼女の心理の中にある疑心暗鬼です。
他人の行為や物事を
●よけいな気を廻し、
●裏を読もうとすることや
●他者の心理深読みして憶測をすることが
◎人間関係を妨げたり、他者と仲良くできない、或いは
友達が出来ない原因だと思います。
或いは友達が逃げていく原因だと思います。
他者の心理の裏を読む必要などありません。
その人の言葉通り、行為そのままを、そのままに受け取ればいいのです。
そして他人からみれば、
疑心暗鬼で、裏を読もうとする人間なんかとは
友達になりたくないです。
そういう人はめんどくさいです。
そういう人と付き合うと
その人の憶測や、疑心暗鬼に突き合わされて、
エネルギーを奪われてしまいます。
相手の言葉どおり、行為どおりを
ありのまま、そのままをうけとれば、そこで終わりですが、
気を廻し、深読み、憶測、すれば、またそこから頭の中で
グダグダと疑心の連鎖の
負のスパイラルが起き、
もう脳エネルギーを不毛に浪費するだけで、
ほんとにばかばかしい頭(脳)の使い方です。
こういう人はいつも低次元の感情でうろうろし、
同類の人間ばかりを周囲に集めてしまい、
不毛な小競り合いばかりして、
ほんとに人生の浪費です。
やめることですね。
もっと高邁な精神をもって、
素直に正直に、純真に生きる。
Bさんもそうなるといいね!

春はもうすぐそこ!
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