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◆ 人間は夢(幻想)を見ながら、現実を乗り越えていく。

私は、世界はphysicalであると思うが、しかし宗教を否定することはない。

宗教は人間が創り出した幻想であるが、しかし、なぜ、

人間は宗教を創り出したか。

それは脳がそういう仕組みだからです。

人間は常に幻想を働かせて、自分を救い出し、

救いだしながら生き延びてきたからですよ。

宗教には、そういう役割があった。

そして、人間は神秘でいい。

だって脳の中は神秘でもあるからね。

人間は幻想する動物であり、

故に文化が生まれた。

人間から文化をとったら、

ただのメシを食ってクソして寝るだけの、

クソ面白くもない動物になる…笑!

※クソを連発する下品を、お許しください。

脳は合理性や規則性に基づきながらも同時に、

常にその合理性を超える不合理に遭遇しては、解決してきた。

最終的には、

人間はphysicalでchemicalな生きものだと、私は思う。

しかしそう言ってしまうと、身も蓋も無い…苦笑!

人間が創り出す幻想世界は、

美しいロマンでもあり、

高邁な知の世界でもある。

人間は、そういう星空を見つめながら、

思想や哲学や文学芸術をも、創出してきた。

しかし幻想は一方では、

強烈な毒性をも持つことを、きちんとわきまえておく事。

人間が殺伐とした現実に目をつむり、幻想にすり替えた時、

いずれその蜃気楼は消えて、絶望が、くる。

しかし、

人間は夢(幻想)を見ながら、現実を乗り越えていく。

人間は、そういう存在なのです。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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