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日本人は産業設計ができない。

日本人は産業設計ができない。

島国の為か、スケールが小さい。

殆どが個人のレベルで止まっている。

有機栽培も随分長いことつづいているのに、産業化していないのは、おそらく

⭕️産業設計を誰もやってないからだと、私は考えている。

そうならないように、

最終的には自然栽培農業のコンビナートとしての遠野の小友村が、

日本の高価なブランド米として、

世界へ輸出する、くらいの意気込みで

設計できるといいね。

自然と協働したそれは

同時に日本のSDG sの実現モデルにもなる。

栽培そのものに大きな意義と価値が生まれる。

その為に今、「勘六縁」のみんなが歯を食いしばって、自然との格闘をしていると、私は思っています。

産業設計と同時に、重要な事は、

⭕️消費者を甘やかすな、安売りはするな、ということです。

間違えてもらっちゃー困るんだけど

金持ちを相手にせよ、と言う事ではありません。

そうじゃなくて、

手間のかかったもの、高品質のものを手に入れるのは、

それなりの⭕️対価を支払わなければならない、と言う厳しさを、

消費者に徹底しなければならない。

今の日本がデフレに陥って抜け出られないのは、

価格破壊に始まった、究極の、安売り合戦に陥ったからです。

ほんとうには、

高品質の商品なり、製品を、

いかに消費者に理解してもらい、

対価で売ると言う努力や知恵を働かせなければならなかった。

値段を下げるのは、一番安易な方法だからね。

その厳しさから逃げ、

とりあえずの競争に勝つ為に、

⭕️価格を下げる、と言う極めて安易でレベルの低い事ばかりを、

日本の商人達はやってしまいました。

その結果が、安売り競争と

<お得>合戦になり、

消費者は<お得>と言うフレーズの奴隷になってしまった、と私は思います。

それは生産者と消費者とのズレをおこし、 

我儘な消費者を忖度し、

そのツケが、生産者に回る悪い循環となりました。

デフレから立ち直れない日本と日本人の、根底からの意識改革が必要だと私は思います。

※このところのインフレ傾向は、別の原因です。

次回は、今度こそ、

私がひそかにみつけた、 

もうひとつの「どこかにある美しい村」について書きます。

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田下啓子

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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