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芸術生活その12,新鮮なお笑い、福井俊太郎<ひくねとチャンネル>!

<コマンダンテ>安田君を書いたら、やっぱ<ひくねとチャンネル>福井氏のことを書かねばね!

<ひくねとチャンネル>の< G A G>福井俊太郎氏は、ただ者ではない!

ダサイチキンの振りして、その鎧の隙間から、

横目で相手を観察しながら、ここぞという時に、

チクリと毒を吐き、相手の急所を刺す!

なかなかの頭脳プレー者なのです。

彼の凄い所はそれだけではないよ。

何も無いところから、仲間のキャラを見つけて、

それにツッコミをかましながら、芸人に仕立てていく。

<コマンダンテ>の安田君は、ビビリ安田、

石井君は、コーヒー豆男、

<囲碁将棋>の根建氏は、馬馬馬先輩

<トット>の桑原氏は、痛い新入部員。

最も凄いのは<ウルトラブギー>の佐々木たかひろ氏を

マクド部のキャプテンにして、彼の魅力を引き出した事です。

私も<ウルトラブギー>のたかひろ君がこんなにおっとりして優しい人とは、

知りませんでした。

いい男です。

他にも、最近解散した<井下好井>の井下大活躍君も、

福井氏から、

「早上がり」と言うキャラをもらい奮闘している。

<マクド部>は、ただマクドナルドにハンバーガーを買いに行くだけなのに、

なんかくすぐったい面白さがあって楽しい。

何も無いところのそのちょっとした埃と言うかゴミみたいなものを

拾い上げて、

笑いに仕立ててゆく名プロデュサーだと思います。

和牛の川西氏のしゃべくり、

テンダラー浜本氏の形態、

クズの大悟とは違うお笑いの才能を福井氏に見ます。

コーヒーとケーキを食べがら、ちょっと頭を使いながら見るお笑い!

また、新しいお笑いの世界が見えてきたよ。

楽しいなぁ!

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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