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皆様、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

昨年3月に、悪性脳腫瘍膠芽腫ステージ4.余命1年を発症し、

手術、放射線治療、抗がん剤治療をする中、

この度、1年を越える事ができました。

実のところ、手術直後は年を超えられないかもしれないと、思っていましたが、

それを吹き飛ばす回復力で、今日にいたりました。

もう、ひとえに皆様の励ましのおかげです。

感謝の気持ちで、いっぱいです。 

SNSやこのブログでは、

私自身の不安を越える為に必死で書き続けた私の雑文を読んでいただき、

皆さまの温かいイイネをいただきました。

本当に、励みになりました。  

そして、インテージの皆様には、

退院後から切れ目なく、お見舞いに来ていただき、 

その事で、どれだけ田下の脳が活性化し、またその交流が、

憲雄氏の心の回復への大きな力となったかは、はかり知れません。 

皆様に感謝しつつ、

これからも、残りの時間を大切に紡いで参ります。

皆様も、どうぞお元気でいてください。

ほんとうに、ほんとうに、

ありがとうございました。

                   田下啓子

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

コメント

コメント一覧 (4件)

  • よかった〜!
    読んだとたん、ぱっと明るい気持ちになりました。
    もう一年なんですね。
    うれしい気持ちで過ごせます♪

    • トシエさま。ありがとうございます。おかげ様でなんとか命が紡がれております。
      ほんとうに、皆さまの応援、そして介護医療の方々の支援のおかげだと、感謝でいっぱいです。

  • ずっと拝見してきました。
    どうぞ今回の治療も良い結果につながりますようお祈りいたしております。
    そして、またお目にかかれますように。

    Mic同期で、田下さんにはとてもお世話になりました。

    • 坂下様
      コメントありがとうございます。
      主人が大変お世話になりました。
      引き続き家族でがんばっていきます。

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