MENU

大衆社会はなぜ退廃するか、その6、いずれネット社会は解体し、非凡なるアナログ社会へと吸収される⁈

ネットは常にデジタル、つまり断片社会です。

これに巻き込まれてしまうと、断片ばかり追う脳になってしまいます。

小廻りはきくが、目先の事しか分からない、浅薄な脳になってしまいます。

そうではなく、常に物事を立体的に見渡せる脳へと、自分を育てていく事ですよ。

????意識的に、全体を見廻す能力を身につけることです。

結果や表面現象だけ見るのではなく、

長期に渡って物事の推移を見渡せる脳です。

様々に起る現象を、なぜそれが起きたかの????論理の中に置いて、

原因や動機や起きた環境の諸条件などを見渡し分析する能力です。

文章でいうなら、短文ではなく、長文を読解できる力を身につける。

科学なら総合的に科学全般を理解し、

学問全般に渡る教養を身につける。

勿論芸術にも関心を持つ。

そういう能力を身につける事です。

デジタルだけではなく、

アナログなスケールの中で、デジタルを分析する。

言っておきますが、

あゝ、とうとう預言者みたいになっちゃった…笑!

以下は私の独断ですが。

今のデジタル社会はいずれ解体し、これから来るであろう、

アナログ社会へと吸収されていくだろう、と私は考えています。

こんなデジタル社会が長続きするわけがありませんから。

次にやってくるのは、アストロサイト脳の、超アナログ社会だと思います。

その時、デジタル産業も

デジタル脳の人間も、淘汰されて、

非凡なアナログ的能力を持つ者だけが生き残っていくと思います。

つまり凡庸なデジタル脳は、

非凡なアナログ脳に、

駆逐吸収されてしまうだろう、と

思いますよ。

心ある人は、準備を怠らない事です。

準備とは、

意識的に上記の様に、デジタルにもアナログにも対応できるスケールの自分を育てていく、と言う事です。

そしてもしかしたら、300年つづいた大衆社会の世紀が終わり、

突出した非凡なる才能者の時代が始まるかもしれません。

その時、もし非凡なるデマゴーグが現れないように祈るばかりです。

反対に、

聖心なる非凡のリーダーが現れたら今度こそ、

人間は平和で穏やかな社会へと進化できるかも知れませんね。

それを祈ります❗️

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

コメント

コメントする