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天然知能⁈

もしかしたら皆さんもそうかもしれませんが、

実はこのところすっかりこの世に嫌気がさしていました。

人間の世は救い難い、

もう何もが末世的になって来ていると。

だから憲雄氏の本出版とその映画(YouTube動画)の仕事をなし終えたらもう、

俗世間とはきっぱり一線を画し、 

いわゆる精神の隠棲をして、

もっと違う次元で生きようと、考えていたのです。

ところがつい最近ある本を読む中、

ちょっと希望が見えて来て、

また、ちょっと、自分の中に小さな可能性が見えて来て、

あー、もう少しこの俗なる世の中と関わってみようか、と

自分がぶり返しました…苦笑!

それが郡司ペギオ幸夫さんの

「天然知能」という本で、

本人は脳世界をわかりやすく書いているというのですが、

私は逆に読みながらイライラ????し、

それでもやっと、そういう事か、と納得したのです。

それは人間の脳データを基軸にした世界、つまりそのデータの数値や関係がA Iの基になっているのですが、

それとは別に,私達生き物は天然知能を持っている,というのです。

例えばそれは私の無意識の中にある天然知能が独特に外部に反応しながら、

私の中のデータ数値とは別の揺らぎの中で、辻褄を合わせていく知能であり、

それが閃いたり、創発的なアイディアになったりする,というものです。

実は私もずっと脳のニューロンデジタル世界は限界があり、

それとは別に脳全般がある種のアナログ的揺らぎのなかで、 

データのジャンピングや、感情や感性と身体から入力したものが、

弁証法的統合によって創発が起き、

それが閃きや,新しい発見や創造となって,

自分の中に降りてくると考えていたので、

このデジタル世界(社会)にはその先があり、

それこそデジタルがアナログに統合されて現れる、

最も豊穣なる世界がある、と考えています。

だから世のデジタル信者が闊歩するこの世が嫌で嫌でたまらなかったのです。

つまり私は、この本を読みながら、

私自身がデジタル意識に囚われていて、身動き出来ず失速していた、と

気づいたのです。

あと何年生きられるか分からないが、

とにかく私の中に天から降ってくるごとき言葉の世界を

もう少し書いてみよーという気持ちが,起きて来たのです。

そして逃げないで、

嫌気がさしながらも

俗世間にかかわり、もう歯にきぬきせず書いちゃろと。

という事でまずは、

世間を騒がしているまっちゃんの事や自民党の派閥裏金の事から書きました。

世の中魑魅魍魎、

懲りずに小悪を繰り返すヤツらばかりが蔓延ります。

でもやっぱりコイツらを小槌で叩かねば、日本は滅びますよ。

そして

人間の世界はもっともっと広々てしていて、

そこには泥水も清水も正も悪も

すべてが混沌とあります。

実はこの混沌の中に天然知能が潜んでいます。

だからやたらとコンプライアンスを振りかざして、

世の中を締め上げないこと。

以上です。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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