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未来における一条の光のような映画を作りたかった。

今回の「僕の稲作は未来に向かって進む」は、

篠田先生,千葉カメラマン、そして能勢監督というドリームチームに

前作「どこかに美しい村はないか」

のダメ押しをしてもらえたようで嬉しい。

   ◯

毎朝起きると自分の思惟の時間として「朝の祈り」のノートを書いている。

今朝ノートをめくり、

以前書いたことを読み返したら、

以下のようなことがメモされていた。

・デモクラシーと資本主義は相反し、資本主義はお金による階級性が進む。

・デモクラシーによって社会の大衆化が起き、知的階層の崩壊が起きる。

・そして今 I T時代になり、大衆社会の液状化が起き、それと同時に、

解体された大衆社会は、A Iによって再編集されていく。

・そんな中で、どうしたら社会に流されずに、自らの基盤を確立してゆくか?

・既存の価値システムにとらわれない新しい価値システムを作るか?

    ・ ・ ・

これから社会はどうなってゆくのか。

人間はどう生き延びてゆけばいいのか。

その大いなるヒントとして、

この二つの映画が、一条の光になることを祈る。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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