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エッセイ59、大きな時代の終焉、実体経済以上のものは、ない。

人間は何をゆめみているのか?

幻想から醒めて、

しっかりと現実と真実を見極めること。

金融経済のマネーゲームでいくら

お金があまりジャブジャブと世界を廻っても

⭕️地球の資源は決まっており、 

⭕️私達(人間)の能力と労働でうみだせるものも限界があり、

それ以上のものは、ない、の、です。

金の力でそれ以上のものを望んでも

⭕️ 実体経済以上のものは、

ないのです。

科学と化学漬けの社会にして、

更に幻想を膨らませようとする人々もいるが、

それは本当に人間を幸福にするだろうか。

      ◯

限りない利便性もない。

限りない消費社会も、ない。

あるのは、  

実体経済の需要と供給が産み出す

分量の製品とお金です。

それは現実で、

自然と人間との協働で産みだされる生産物と、

地道な人間の労働が産み出す工業製品など、

実体のあるものです。

この深い意味を考えてほしい。

そして、

私達は、何をしたらいいか。

     ◯

自然と人間が協働する農業。

人間がものを創り出す工場。

人間が売る商店。

そのほかにも、

人間がその⭕️全存在の能力を発揮して、

生き,

働く、

⭕️人間が活かされる社会。

そして産業を⭕️育てる為の、

健全な株取引の社会を、

再度、

創設していってほしいです。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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