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記憶の連結のメカニズムみーつけた!

車に乗って、エンジンをかけようとしたら、あるメロディが頭の中に浮かんできた。

それは前回車に乗った時に聴いていたオーディオの中の曲です。

前回エンジンを止めた時に切れたそのメロディの続きのフレーズです。

わぁーびっくり、車に乗った途端に、

私の頭の中の記憶が、

前回下車して途切れたところのメロディをちゃんと覚えていて、

エンジンを掛けたとたんに、

その続きのメロディーがオーディオから流れ出したのですから。

ハッと気がついたのは、

もしかしたらこれが、

脳の記憶が連結していく、と言う現象かもしれない、ということです。

私達は意識していないし、自覚もない、またそれを指示した訳でもないのに、

脳の無意識領域では、

脳が半ば自動的に記憶を担保して連結してくれている。

ということは、私達の関心と集中の純度が高ければ高いほど、

自分のオリジナルの世界を築き発信できるのではないか。

逆に、

世俗的な忖度や自己顕示などのよけいなことに気をまわせば回すがほど、

それは独創性から遠くなるという事ではないか。

ちょっと飛躍があるけど、

脳の不思議の秘密の鍵を、

みーつけた!

と、思いました。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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