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長崎市の平和記念式典におけるイスラエルの除外に対する米欧の反応⁉︎その2

ドストエフスキーが「罪と罰」で問うたのは、

個人の殺人は罰されるが、戦争で大量殺人されることは許されるのか?

という説もある。

つまり大義名分がたてば,大量に人を殺してもいいのか、と、ドストエフスキーは問う。

プーチンの大義、イスラエルの大義、そしてイスラム国の大義、はてには独裁者の国の大義がたてば、

人を殺してもいいのか?

少なくとも圧倒的多くの日本人は,そうは思わない。

長崎,広島で原爆投下された人々は、

そういう詭弁も欺瞞も、許さないだろう。

私も絶対許さない。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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