ガラス戸の中より、日本はこれからどうなっていくのか– category –
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ガラス戸の中より、日本はこれからどうなっていくのか
面白いね~。なんだか今と似てるよ!
面白いね~。なんだか今と似てるよ。 幕末の日本に来たイギリス人の青年外交官、 アーネスト・メイスン・サトウの回想録を読んでいます。 彼は在日する間に確かに日本に好意的になってはいくのですが、 矢張り西洋人の上から目線です。 イギリス、フランス... -
ガラス戸の中より、日本はこれからどうなっていくのか
◆シリーズ「ガラス戸の中より」これからの日本はどうなっていくのか、その11,未来を見据えて!
これからの日本はどうなっていくのかについては、 かなり厳しいことが予想される。しかし 私は希望を持っている。 おそらく社会は二極化していくだろう。 一方は超高度テクノロジー産業の社会で、 もう一方は、 その対極に発生するであろう、人間を中心と... -
ガラス戸の中より、日本はこれからどうなっていくのか
シリーズ「ガラス戸の中より」これからの日本はどうなっていくのか、その10、地方再生こそ急務!
日本の大きな失敗は、工業社会が進展するにつれ、 労働力が都市へと集約され、地方が衰退したことです。 結論からいうと 地方文化こそ、日本の精神文化、アイデンティティーとして 大切に保護し、残しておくべきだったと思います。 これも人間が工業社会な... -
ガラス戸の中より、日本はこれからどうなっていくのか
シリーズ「ガラス戸の中より」これからの日本はどうなっていくのか、その9、政府依存の心理と体制の国民性が足かせになっている。
政府行政に依存することが、なぜ癌なのかについて 堺屋太一著「知価革命」から引用します。 『何よりも重大なことは、 政府依存型の心理と体制とが 自由な発想と新しい技術の導入を妨げ、 遅延させる危険である。 政府が定める規則や基準は、 どんなに運用... -
ガラス戸の中より、日本はこれからどうなっていくのか
シリーズ「ガラス戸の中より」これから日本はどうなっていくのか、その8政府行政に依存しない!
おそらく、こんなことを考え、言う人は、あまりいないと思うが、 ただ「知価革命」を書いた堺屋太一氏も同じようなことを 述べられていたので、やはり、そうかな~と思う。 それは日本人の国家、行政への依存心の高さです。 それは決して良いことではない... -
ガラス戸の中より、日本はこれからどうなっていくのか
シリーズ「ガラス戸の中より」日本はこれからどうなっていくのか、その6、脳を甘くみるな!
脳を甘くみるな、と私は思います。 脳を甘やかしていると。 その人間の知性の成長が止まります。 ゲーム、漫画、アニメ、映画などで、 ●現実逃避として、妄想世界が流行ることや ひきこもる若者たちの脳の中になにが起きているか。 脳の反応を大きくわ欠け... -
ガラス戸の中より、日本はこれからどうなっていくのか
◆シリーズガラス戸の中より、日本はこれからどうなっていくのか、その5,若者のエネルギーを集約できない社会がニートやフリターを産み出した。
若者たちが直面した日本の現実は 彼らの夢や希望をへし折る大きな壁として立ちはだかりました。 その結果、彼らが作り出した非現実世界が、腐女子であり、BLであり、 異界や異能、異次元世界でした。 先日若者に、今何が流行ってるの?と聞いたら。 「殺人... -
ガラス戸の中より、日本はこれからどうなっていくのか
ガラス戸の中より、日本はこれからどうなっていくのか、その4,妄想をもてあそぶ若者たち
或る時、若い女性たちから この漫画を読んで感想を聞かせてほしいと或る漫画本を 渡されました。 読んでみて、びっくりしました。 それがBLものと言われている本です。 それを読んで即思いだしたのは、ヘルマンヘッセのいわゆる青春小説、 「車輪の下」... -
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ガラス戸の中より、日本はこれからどうなっていくのか、その3,夢も希望もない若者たち!
今、日本には74万人のニートと138万人のフリーターがいます。 なぜ、彼らは定職につかないか。 そこには、戦後の日本という国において 若者たちに夢や希望を与えてこなかった戦後教育の歪みがあります。 夢と希望とは、ふわふわした蜃気楼のようなもので... -
ガラス戸の中より、日本はこれからどうなっていくのか
シリーズ◆ガラス戸の中より、日本はこれからどうなっていくのかその2、日本の若者に何がおきているか?
先般15年に渡って私がカウンセリングをし、 ニートとして、引きこもりをしていたAさんが就職しました。 今は、正社員までの仮社員ですが、フルタイムの仕事につきました。 長かったですね~。 なぜ15年もかかったかというと、 15年前に私は、両親が離婚を...
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