サッサと捨てて、シンプルに生きる– category –
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サッサと捨てて、シンプルに生きる
もういいですよ、忘れてください!
こんなことを書いたら、お叱りをうけるかもしれません。でも、もしかしたら、ホッとされる方もいるかもしれませんので、書きます。 先週の3月11日、私は岩手の被災地におりました。そこでお聞きした話です。 Aさんは津波で被災されましたが、なんとか難を... -
サッサと捨てて、シンプルに生きる
今日がすべて
昨日心がハッとし、 電光石火のように体中に電気が走ったことがありました。 それは「今日がすべて」という言葉が浮かんだ瞬間でした。 このところ朝目が覚めるとすこし鬱がきます。 老人性の鬱かもしれませんが、それでも 今はコロナのために、 何も希望... -
サッサと捨てて、シンプルに生きる
他人の心の裏を読んだり、憶測したりしない人生を、生きる!
ある女性Bさんから電話がかかってきました。 彼女の話を聞いていると、表面のアレコレよりも、 問題の根は、 彼女の心理の中にある疑心暗鬼です。 他人の行為や物事を ●よけいな気を廻し、 ●裏を読もうとすることや ●他者の心理深読みして憶測をすることが... -
サッサと捨てて、シンプルに生きる
サッサと捨てて、シンプルに生きる、おまけ!
なぜ、日本人は他人や社会を忖度し、果てには同調圧力をも作りだすかは、日本の社会歴史の経緯にあると私は考えます。 江戸時代に施行された社会的掟に ●宗門人別改め帳というものがあります。 これは最初はキリスト教を禁止するために、すべての人々を寺... -
サッサと捨てて、シンプルに生きる
サッサと捨てて、シンプルに生きる最終回、なにも不安に陥ることも、怖れることもない、すべては無意識の中に答えがある。
Aさんを始め、不安の中にいる人や、自己否定感の中で苦しむ人へ。 最終回の贈り物です。 生きる上で、 何一つ、不安になることは、ありませんよ。 そして何一つ、世界はあなたを否定していません。 すべては、 あなたの脳の中に刷り込まれた恐怖と、 不安... -
サッサと捨てて、シンプルに生きる
サッサと捨てて、シンプルに生きるその9,自分が何ものであるか、わからなくなる!
このシリーズを書くきっかけになったAさんから 素敵な返信をいただきました。 もう大丈夫、どうぞご自分を大切にされて、 自由に伸び伸びと生きてください。 本屋に行くと、自己啓発本や、頭を良くするとか そういうたぐいの本が山ほどありますが、 私見で... -
サッサと捨てて、シンプルに生きる
サッサと捨てて、シンプルに生きるその8、世の中のバケモノや妖怪を捨てる!
人がその内面で何を恐れているか、というと いろいろ心配ごとや災害などもありますが、 その代表的なものは、世の中と他人ではないでしょうか。 他人との関係や世の中のあれこれと、 自分を一緒くたにして 正体不明の怖れに脅かされているのではないでしょ... -
サッサと捨てて、シンプルに生きる
サッサと捨てて、シンプルに生きるその7 思い出をすてる!
自分が恐れている、怯えているものの正体とはなにかを 書くとお約束しましたが、 その前に、もう一つ捨てるものを書いておきます。 それは ●思い出を捨てる。です。 これも中野善壽さんの本「ぜんぶすてれば」(discover)の 中にあった言葉を拝借(引用)... -
サッサと捨てて、シンプルに生きる
サッサと捨てて、シンプルに生きるその6,脳のアルゴリズムを書き替える方法!
さて、脳のアルゴリズムをどのように変えていくか。 それは、脳の中を書き替えていくのですから、 長年たまった手ごわい自分の自我の<澱>との戦いになりますが、 しっかりと自覚して、 新しく生き直すために戦うのですよ。 戦う前には、 まずは、●決意す... -
サッサと捨てて、シンプルに生きる
サッサと捨てて、シンプルに生きるその5、Aさんへの返信!
Aさんへ。お手紙拝読し、胸が痛みます。 大変でしたね。 こんな大変な中、よくぞ精神に変調をもたらさずに 貴女がここまで生き延びてくれたことを 神に感謝せずにはいられない。 さて、 すべては、貴女の脳の中で起きているのです。 つまり貴女の中に刷り...
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