2021年3月– date –
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再度、奇跡のリンゴの木村秋則さんの愛弟子の、佐々木悦雄さんのジュースを飲んでみませんか!!
実のところ昨年は長い梅雨が続いた後、急に暑い日々が続きました。 自然というのは正直です。そのために佐々木さんちのリンゴたちは、 木を保全するために、成長を止めてしまいました。 林檎の実を小さくして、木の命を守ったのです。 師匠の木村秋則さん... -
美しいものとはなにか。
ヘルマンヘッセの「漂白の魂」を読み、私はその文章の美しさに心が満たされた。本筋の内容は勿論のこと、美しく整然とした文章のその理知に、こころがさざめきながら読んだのだ。そしてもっとその快感を得たく、高校生の頃によんだ「車輪の下」を再度読ん... -
「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんの愛弟子の、佐々木悦雄さんのジュースを飲んでみませんか!!
2021 3/14 Uncategorized 2021.03.14 2021.03.14 映画「どこかに美しい村はないか」でおなじみのリンゴ栽培家の佐々木悦雄さんのリンゴジュース(無肥料、無農薬)を飲んでみませんか! 映画でおなじみの佐々木悦雄さんちの林檎ジュースが 今年はたくさん... -
アンデルセンのその小さな愛の世界・・・おまけ!
いつもコメントやイイネをくださる 作曲家の野村朗先生から ヘッセについてのコメントを頂きました。 ところが私の記憶が曖昧で 他の作品と勘違いし、 それを思い浮かべてご返事を書いてしまいした。 それで 早速教えていただいた「漂白の魂」を読みました... -
アンデルセンのその小さな愛の世界8,最終回、小さな愛の愛の世界!
19世紀は、魂の所在はどこにあるか、という事が議論された時代です。 もうたくさんの思想家や哲学者やさらに科学者や天文学者や医学者その他の人々が 寄ってたかって論争し、文明が大きく成長した時代です。 そしてあのアインシュタインが1879年に生まれ、... -
アンデルセンのその小さな愛のせかい7,彼がほんとうに伝えたかったこと!
さあ~いよいよアンデルセンがほんとうに伝えたかったことは何か、に 触れていきたいと思います。 そして彼の童話の真髄とは何か、について書きます。 実はアンデルセンの童話で、 一般にはほとんど知られていないが 彼の思想を見事に書いたお話があります... -
アンデルセンのその小さな愛のせかい6、マッチ売りの少女中の、お母さん!
ハンス・クリスチャン・アンデルセンの母親は アンネ・マリーと言います。 可愛いらしい名前でしょ。 ただアンネ・マリーも父親が不明の婚外子です。 彼女の母親セーレン・スダターについては、 以前にも書きましたが、身持ちが悪く売春で日々をひさぎ、 ... -
アンデルセンのその小さな愛の世界5、異父姉、カーレン・マリ―!
アンデルセンは、なぜ異父姉のカーレンと「赤い靴」を書いたのでしょうか。 それは、もしかしたら、漸くカーレンを受け入れる気持ちになったのではないかと、 私は考えます。 14歳でわずかなお金を懐に入れてコペンハーゲンへと乗り込み、苦労してやっと... -
アンデルセンその小さな愛の世界4,童話「赤い靴」の秘密!
さあ~今日はアンデルセンの「赤い靴」のお話をしたいと 思います。 ここにも、みなさんには思いがけないアンデルセンの 「ちいさな愛の世界」があります。 「雪の女王」が聡明な女たちの愛の世界だとしたら、 「赤い靴」は報われない魂を救い上げる アン... -
アンデルセンのその小さな愛の世界3,雪の女王!
「雪の女王」は、悪魔の作った魔法の鏡が割れて飛び散り, 薔薇が咲く小さな庭で少女ゲルダと一緒に遊んでいた カイ少年の眼と心臓にその破片が突き刺さりました。 そのためにカイ少年は心が歪んでしまいます。 そこへ雪の女王が来て、カイ少年の心と体を ...