2022年1月– date –
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◆田下啓子痛快エッセイ13、なんて素敵な女たちジェンダー論!その1
私にはFacebookでの遠野の友人たちがたくさんいる。 毎日その友人たちが載せる遠野の風景をみながら感動する。 殊に冬の空と山と田園の風景は絶品である。 先日電話でそれを遠野の佐々木悦雄さんに話したら 「炬燵でそれを見るのが一番いい!」と言われた... -
◆正岡子規考1、いい歳をして胸がときめいた???
※ これは以前書いたものです。 71歳のいい歳をして胸がときめいた。誰に、正岡子規にです。 ま、71歳だから発情して、ときめいたのではありません…笑! 男に対するそういう発情ホルモンなどはもうとっくに干あがっていますからね!!・・・大笑い!! そ... -
◆<田下啓子痛快エッセイ>もう二度と生まれてきたくないな~その12,とんでもない人たらしの頼朝とすごくいい男秋山好古!!
「鎌倉殿の13人」二回目が放送されたが聞くところによると、もしかしたら頼朝は無類の人たらしではないか、と ネットがざわついているらしい…笑い! そうかもしれね。それが三谷幸喜の手かもしれないよ! 私は所詮歴史の英雄、豪傑伝は眉唾だとおもってい... -
◆◆<田下啓子痛快エッセイ>もう二度と生まれてきたくないな~その11,田下啓子痛快エッセイ!11、セクハラ男もパワハラ男もをやっつける!?
最近私は、煙草を吸いたいな~と思う事がある。 私はたばこはやらないが、酒も飲めない体質であり、 人生を半分損している。 でも、なにやかにやらぼんやりと考えながら たばこの煙でもくゆらせられたらいいなあ~と思うのですよ。 例えば英国人は、たばこ... -
◆田下啓子痛快エッセイその10、世の中何が面白いか!!この国はどんどん面白くない国に成り下がっている!
この国はヤクザもマスクをつけて、ちゃんと手洗いをする…笑! 上から下まで、そういう律義さあるこの国が 素敵なのよ。 なぜ、大人になるとビールが旨いかというと、 幼児や子供の頃は舌の感覚が鋭くて、ビールが苦く感じるのだけれど、 大人になるとその... -
「樋口一葉・恋の行方」平成31年の東大入学式での上野千鶴子氏の祝辞には、驚いた!?
3年前の平成31年の東京大学学部入学式での社会学者上野千鶴子氏の読んだ祝辞には驚いた。日本の学問の最高学府の社会学者の社会認識が、こんなにも狭小かととがっかりした。 世の中を知らないんだね~。 なぜ今3年も前のこの事を書くかというと、今回私が... -
◆<田下啓子痛快エッセイ>もう二度と生まれてきたくないな~その9,いかにあきらめて、いかに超えるか!
ものごとはすべからく限界があると 私は考えている。 人間もその感情も愛情もそして能力も技能もなにもかも すべて限界がある。 その限界をどうするかについは、 1限界を認め、あきらめるか捨てるか 2限界にチャレンジして、超えていく、の 二つがあり、... -
◆「樋口一葉・恋の行方」男の猛々しい文化の中を生き抜く女の文化とは!
でしゃばらない、奥ゆかしい、遠慮がち、というのは, いつの頃からそうなったのかはわかりませんが、 日本独特の文化です。しかしこれは 大変頭の長けた人間の文化でもあります。 特に日本の女たちは、一見消極的な生き方に見える この文化を盾に、猛々し... -
どんな処にいても、どんなに条件が悪かろうとも、戦う女は強い。樋口一葉は強かった!
大変恐縮ですが、正直に言いますと、 私は薄っぺらなジェンダー論が嫌いです。 女が昔から差別されてきたことや抑圧されてきたこと、 さらに男のなぐさみ者にされてきたことなど、 そんなことなどもう十分にわかとるワイ・・・!(笑い) それでも言わせて... -
坂の上の、一朶の雲を目指して!希望はすてない!
「坂の上の雲」(テレビドラマ) 冒頭ナレーションです。 『 まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている。 小さなといえば、明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう。 産業といえば農業しかなく、人材といえば三百年の間、 読書階級であ...