2022年10月– date –
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◆本当に素敵な人は!
本当に素敵な人は、世の中の表面には出てこない。 その人たち、つまり知性が高ければ高い人ほど、 大衆からは疎外されるし、反対にかれらは慎しみ深く遠慮がちになる。 高い知性は時に、孤高の中をヒョロヒョロと歩き、 次元の低いところには目がいかない... -
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◆平松伸一郎氏を悼む
私の尊敬する加藤孝一画伯は、中央画壇が大嫌いであった。 画伯はそんなものには目もくれず、 板橋の小さなアパートで、毎日絵を描いておられた。 画伯の絵は抽象画であったが、 そこにはほんのりとした色気やユーモア、そして気品があった。 私も中央の文... -
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憲雄氏は、皆さんの役に立てたのかな!もっともっと素敵な会社にしてください!
昨日はインテージから、高山さん、石井さん、 そしてシンガポールインテージから長谷川さんが来てくださいました。 憲雄氏現役時代のエピソードもうかがいました。 中でも、憲雄氏が10年前に種蒔きした事業が今花咲いているとのこと。 先般おいでになった... -
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まるで深海に棲む魚のような逸材がおられる。訃報 平松伸一郎氏。
突然の訃報に、言葉がない。 作家、平松伸一郎氏が逝かれた。 誠実やその誠意が滲み出るような文章を書かれた作家であった。 私よりずっと若いのに、 戦後の世相や映画に精通されており、私と通じるものがあった。 彼の優しい精神の奥には 戦争への怒... -
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◆もし、社員が守られ、愛される会社なら、きっと時代の中を生き残っていくでしょう。
人々が働くという事は、 働く意欲と、働く意義と、働く喜びがなければなりません。 それらはすべて、人間の内的世界からうまれてくるエネルギーです。 当然、人々の中に、そういう意欲や意義や喜びが溢れ出ることが、 大きな生産性や創造性の原動力となり... -
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◆会社は誰のもの?社員のものですよ!
いつだったかなぁ。 多分ホリエモンの事件があった頃の事だったと思うけど。 誰かが、会社は株主のものだと言い、 それが正当な見識であるかのように、世の中が、その意見に汚染された行きました。 日本人は、原理意識に欠ける、と、 司馬遼太郎も、ドナル... -
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二度めの化学治療の入院から、無事退院しました。
とても元気になり、よく話すようになりました。 ただ、脱走する気満々です。 夜、ちょっと目を離した隙に、いなくなり、慌てて捜しましたら、ガレージにいました。 無事、捕獲! 写真はダウンベストを着て、マフラーし、脱走する気満々の憲雄さんです…苦笑! -
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◆田下憲雄エピソード2、ダメだったらピッチャー交代!
憲雄氏の大嫌いなのが、 序列型のピラミッドです。 つまり、序列の権力ピラミッドが 大嫌いなのです。 では組織をどうするか、というと、 彼は、限りなく平場に近い台形を考えていたようです。 台形とは、 序列ではなく、 さまざまな能力や才能の●地層が重... -
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谷岡正樹著「Vシネマ 最後の弾痕」〜骨は雨に濡れて〜 (ペリカン社)
映画評論家の谷岡雅樹氏がこの度出版された本の中で、 我が青春の親友、映画監督森安建雄の事を書いてくれた。 「Vシネマ 最後の弾痕」〜骨は雨に濡れて〜 (ペリカン社) 本はVシネマを舞台に、 あまりにも人間的で、あまりにも無頼であまりにも哀しく、... -
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◆放てば手にみてり!
「はなてばてにみてり」は、道元「正法眼蔵」の<弁道話>の一節です。 訳は、 「放てばかえって手にあふれ」 &nbs...