2023年6月– date –
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万太郎はうちの爺さんとそっくり!
朝ドラ「らんまん」を見ていると、 万太郎はうちの爺さんと似てるねー。 自分が夢中になりだしたらそれ以外は眼中にない。 勿論家族はほったらかす! うちの爺さんも、朝家をでたきり鉄砲玉で、 深夜に帰ったきて寝て、また朝出て鉄砲玉…大苦笑 ある時な... -
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日本がうすよごれてきたと、司馬遼太郎さんが誰かとの対談で言っていたが。
日本がうすよごれてきたと、司馬遼太郎さんが誰かとの対談で言っていたが。 広末さんにしろ、猿之助さんにしろ、それを取り巻くマスコミやネットの攻撃や雑音にしろ、 なんだかホントに 日本はうすよごれてきたなぁと 思う。 政治にしても、国民からいよい... -
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女たちへのエールその1
先般、私自身の自立の事を書きましたが、 女たちよ、強くおなりなさい。 と言うより、もともと女は強いのですよ。 男の都合で弱い風に思いこまされているだけです。 確かに腕力は弱いですよ。 でもね、いざとなったら男の股間を蹴り上げるか、急所を捻りつ... -
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漱石メモ3
「それから」を書いたのが漱石42歳、漱石男盛りの時です。 人間の性は単に子孫繁栄だけではなく、嫉妬や所有欲が絡みそれはとて苦しいですね。 私もこの頃かなり苦しみましたねー私や家庭を顧みないうちの爺さんの事で…笑! それでどうしたらこの苦しみ... -
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漱石メモ2 「それから」
今女優さんと料理人の不倫が世の中を騒がせていますが、 漱石の「それから」も主人公が友人の奥さんを奪おうと言う話です。 ただ漱石の小説は人間の自我やその自我への我執を書いています。 だから、 人間の心理の自然性や、 他人との関係性における、 不... -
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漱石と私、創作メモ1
やっぱりそうであったか。 今二つの本を並行して読んでいる。 ひとつは江藤淳の「夏目漱石」で もう一冊は夏目漱石の「それから」 今朝江藤淳氏の「夏目漱石」の第二部まで読み終えた。 まだ残りの第三部、438ページがある。 大変な力作の評論である。 し... -
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おいしい山地酪農の牛乳を飲んでごらんなさい!その4
山地酪農の熊谷隆幸さん(平成27年没)によると、 山地酪農が完成するには20年はかかるそうです。 更に日常的には、 搾乳や育成など、牛の健康管理、牧山の掃除刈り、 牧柵の修理、採草地の草地管理、その他の 大変な労力を要するそうです。 (山地酪農ホ... -
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おいしい山地酪農の牛乳を飲んでごらんなさい!その3
高級品化した牛乳を買った私がなぜ、これは違うと思ったか。 私がいちばん違和感を感じたのは、 この生産者は、自分の牛乳を誰に飲んで欲しいと思っているのだろう、と言う事です。 瓶やパッケージのデザインは明らかにおしゃれで気取っています。 だから... -
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おいしい山地酪農の牛乳を飲んでごらんなさい!その2
アルプスの少女ハイジも、フランダースの犬のネロも牛乳缶を荷車に積んで引っ張って、 村人に買って貰っていましたね。 昔はとれたての新鮮な牛乳は、まさに地産地消の産物だったと思います。 その牧場の同心円的にマーケットが広がるのが最も自然なのでし... -
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美味しい山地酪農の牛乳を飲んでごらんなさい!その1
人間は欲さえ抱かなけば、なんて素敵で楚々とした世界に生きれるか。 とこういう私も残念ながら、 どっぷりと物質文化に浸かりこみ、 その神話の中に生きてしまった人間です。 ◯ 今回吉塚公雄さんの本「ひと草楽薬」を読み、4年前に見た吉塚さん...