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◆ 民主主義や地球が続いていくためには?!
久しぶりに朝刊を読んだら、本の書評の欄で、 計算社会学者と憲法学者の対談の書評がでていた。 二人がデジタル空間を論じているらしい。 記事によれば、二人は脳の認知システムからデジタル空間とアナログ空間を論じているらしい。 私の場合は、脳の神経... -
◆映画「どこかに美しい村はないか」の使命!最終回、未来で!
これから時代がどんどん進んで行くにつれ、 もしかしたら人間社会は荒んで行くかも知れないなぁと、 思います。 またネガティヴな事ばかり想像している、と思われる方もおられると思いますが、 どう考えても未来が明るく輝いて見えないのです。 そんな中... -
◆映画「どこかに美しい村はないか」の使命!その7、考察する頭脳を持つ!
このシリーズ2でいずれにしても、 A Iデジタル社会の短絡性はいつか限界が来るでしょう。 と、書きました。 確かに I TやA Iによる素晴らしい事も起きて来るでしょう。 その反面、 1、デジタル文化が、あまりにも情報が氾濫する為、 頭の中が忙しすぎて、... -
◆映画「どこかに美しい村はないか」の使命6、・アナログ世界とデジタル世界を、統合する過渡期?
脳の世界で絶え間なく走り続けるデジタルインパルスが、 情報ネットワークを作る前線の兵士なら、 前線から得た情報を基に、 常に全体を把握しながら方針をだす、グリア細胞のアナログ機能は、 統合本部かもしれませんね。 例えが古くてすみません…笑。 も... -
◆映画「どこかに美しい村はないか」の使命!その5、アナログ世界をブランディングする。
始めにお断りしておきますが、 私は決して IT、A Iを否定するのではありません。むしろ 日本の I T化の遅れに苛立っています。 また私の夫田下憲雄は、50年前PCデジタル世界に注目し、 誰よりも早くそれを使った情報活用のシステムを作りました。 また、... -
◆映画「どこかに美しい村はないか」の使命!その4、人間社会が、科学者や商業者たちの玩具ならない事を
私は、いかにも年寄り臭く、昔は良かった、などという気はさらさらない。 ただただ、 人間の本質、本領とは何かを、原理的に考えているだけです。 つまり、身体からの情報入力で、脳情報が発達していく、という人間の原理です。 また人間は身体と頭(脳)の... -
◆映画「どこかに美しい村はないか」の使命!その3、デジタル世界とアナログ世界を統合する文明。
昨日はアナログ世界の事を書き終えてホッとした。 脳の事を調べて始めてから、刻々と変化するニューロンの情報網世界については、 イメージが明確になり、納得できたが、 なぜ脳にアナログ世界があり、 記憶のタイムラグを得ながら、事物の全体性をつかん... -
◆映画「どこかに美しい村はないか」の使命!その2.アナログ世界がなぜ素晴らしいか!
人間の愚かさは、見えないところにあるものの価値を見落としてしまう事です。 デジタル社会においては、現象を明確に仕分け、データ化でき、 そこには優れた利便性も発生しますが、反面、 表面に現象化していない、見えないところに(意識できない事)にあ... -
映画「どこかに美しい村はないか」の使命!その1
いよいよきたか、と思ったのが、テレビのニュースで報じられた、 AIによるリンゴの収穫風景でした。 つまり、極端にいうと、これからは、 ●人間から収穫の喜びが奪われていく時代が始まろうとしている。 映画「どこかに美しい村はないか」は、A I時代に対... -
◆人間観の大きな変容の時代がくる。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の前身といわれている映画「無垢なる証人」は、 殺人事件を目撃した自閉スペクトラム症の15歳の女の子の話しです。 この映画も素晴らしいです。 ただ、映像的には、CGを駆使したウ・ヨンウのドラマの方が斬新であり、 感覚...