撮影中に能勢監督が憲雄氏に質問しました。
🟢志は高く,視野は広くはよくわかりますが、
目線は低くということは、どういうことですか?と。
すると憲雄氏は、以外な答えをしました。
以前年金問題で、厚生省が、年金のデータ入力をたくさん間違えましたね。
インテージの社員,特にキーパンチャーの皆さん,おばちゃん達は、
絶対あんなミスをすることはあり得ない。
みんなが、つまり正社員も派遣社員も、パートの皆さんも、
皆んなが高いプロ意識をもって仕事をしているのが、インテージです。
そのポテンシャルの高さ、プロ意識を私は誇りに思う、と。
◯
目線を低くとは、
普通は、傲慢にならない謙遜さを意味する場合が多いのですが、
憲雄氏の場合は、上から目線ではなく、
会社を支えてくれている、一般社員や派遣社員,パート社員さんと同じ目線と、その底力への眼差しを持てと、
いうことでした。
そういう方々こそ、会社のエンジンなのですね。
長野や本庄PC工場のおばちゃん達が自慢の社員さんだったようですよ!
そう言えば、守衛さん達のことも、
自慢していて、
こんなに真面目な守衛さんも、いないよ、と、
言っていました。
そして更に、能勢監督が質問しました。
田下さんは、自論として
会社はできる人もできない人も、
すべて大切だということですが、
もし会社が、できるという人ばかり採用すると、どうなりますか?
この答えは、次回に!
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