2022年4月– date –
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現実感や現実認識が薄い日本人、現実逃避した文化がはびこってしまった。その1
私には数年前から日本及び日本人に対して深刻に危惧していることがあります。 それは日本人の感覚や意識があまりにも 非現実的になってしまっているからです。 先日ウクライナの公式ツイッターに、ヒトラーと昭和天皇、そして ムッソリーニの写真が並べて... -
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人間とは何かその2,自分の成し遂げてきた事や、その世界に意味があるのか。
昨日、今、希望のない時代が始まったと書きましたが、 ちょっと矛盾しますが、 希望のない時代にいかに希望を持って生きるかは、 まずはしっかりと現実を見据えるリアリストになることです。 安易な希望を捨て、更に覚悟して生きることです。 その覚悟さえ... -
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人間とは何か、その1これからは、希望の無い時代がはじまります。
ある高名な評論家の方から、メッセージメールを頂きました。 私も尊敬する、ひたむきに映画の評論を執筆されてきた方です。 ただ、今彼のその仕事にも、そして 人間や社会に対してもの不毛観や失望感があり、 先般私が書いた河瀨なおみ氏の記事の中のこと... -
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◆映像作家河瀨直美氏の東大入学式祝辞についてその2、ほんもののリアリストになれ!
恩師K先生が言いたかったことは 例えば目の前に暴力でやられて倒れている人がいたら、 まず、助けろ、小理屈をこねるな。 そういうとっさに人としての行為ができる人間になれ、と いう事です。 いくら、知識や教養があっても、 そういう最も根源的な人間... -
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◆映像作家河瀨直美氏の東大入学式祝辞について、まずは人として、どうあるべきか、が欠けて いる。
●私の若い頃の話である。 あるカウンセリングのワークショップに参加した。 その時、 看護師さんで、婦長から降格された人のカウンセリングの中で 起きたことです。 先生が「もし、貴女の前で、凄く苦しんでいる患者がいたら、 貴女は最初にどうしますか」... -
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毎日、小さな希望をみつけながら、がんばろう!
コロナの事、ウクライナのこと、 どうしても閉塞感が起きてきて、希望が見当たらない。 それでも、それでも皆んなが、それぞれの場で、それぞれの生活で、 なんとかしのぎ、頑張っておられると思うと、 勇気やエネルギーが湧いてくる。 毎日、小さな希望を... -
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「世に棲む日々」我が吉田松陰先生。その1
我が家から一番近くの郵便局まで歩いて12,3分かかる。 散歩がてら郵便を出しに行くと、その途中の小さな坂を上った所に 「金子重太郎」という表札がある。 私は行きと帰りにその表札を見ながら、 「ずっと松陰先生と一緒にいてくれて、ありがとね」と 思...
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