2023年10月– date –
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秩父のゴッホのカレンダー その6 なんて美しい紅葉なの!
さあいよいよ紅葉の11月、 師走の12月をご紹介します。 この紅葉も見事な香本幻想の世界です。 そして12月の福寿草は<秩父紅>といい秩父特産の福寿草です。 これで12ヶ月全てご紹介しました。 カレンダーは見開きA4の小型のものですが、 デスクのそ... -
芥川龍之介と市川沙央さんの殺気!
芥川龍之介の「歯車」には、死への殺気がギラギラしていたね。 無機へ向う感情のメタリックな光沢があった。 一方、 市川沙央さんの「ハンチバック」には 生への殺気がギラギラしている。 そして、不思議なことに、少しだけふくよかさがある。 多分このふ... -
芥川賞「ハンチバック」すごいものをぶち込んできた!
芥川賞作品ハンチバックを読んだ。 もう何年も読むのをやめた芥川賞作品を読む気になったのは、 「ハンチバック」の作者を見たからだ。 もっと言うと、作者の顔みてそう思った。 私は顔で判断する。 厳密に言うと顔の相だけでなく、 体の相も、又その人... -
滋賀県東近江の小椋市長のあまりにも頭の悪さにイライラする。
滋賀県東近江の小椋市長のあまりにも頭の悪さにイライラする。 私はこういう頭の悪いやつがはびこることに、絶望する。 東近江の市長のフリースクールに対する否定的な認識と言動は、まさに政治家としての リアリズムに欠けており、政治家失格です。 何が... -
村上春樹氏の本!
先日彩流社の茂山さんが来られた時、ずっと疑問に思っていた村上春樹氏の本について聞いてみた。 私は彼の本を読み始めて、なんだか表面的で馴染めず,途中放棄した経験がある。 だからどうして世間が彼を持ち上げるのかは、わからない。 ただ彼も歳をとっ... -
おめでとう「サルゴリラ」!
おめでとう「サルゴリラ」! 深夜番組<トリオさん>のジューシーズの頃から知ってるよ。 だから君らが散々苦労した事も知ってる。 そして大宮吉本やオートバックスでも後輩を引き連れて頑張ってたね。 とにかく嬉しい! 自分のことのように嬉しい -
キングオブコント23、総括1古い頭と新しい頭!
今回のキングオブコントで、思ったことある。 それは、人間はつくづく既成観念(思い込みの世界)から抜けるのは、難しいのだなぁ、ということである。 それぞれのコントが趣向を凝らしまたユニークさや斬新さを追求したのであろうが、 例えば「や団」などは... -
市川猿之助青年へ!
市川猿之助青年へ! 「悟りという事は、いかなる場合にも 平然と死ぬる事かと思っていたのは間違いで、 悟りという事は、如何なる場合にも、平然と生きていることであった。」 これは正岡子規が「病床六尺」に綴っている言葉です。 猿之助さん、大変でした... -
秩父のゴッホのカレンダーその5、幻想と詩の世界が!
私は香本さんの才能の本質は、彼の中にある美しい幻想と詩情の世界であると考えています。 今日ご紹介するのは9月の金木犀と10月の桔梗ですが どうでしょう,金木犀の花が空に噴射し、舞い躍る絵などはまさに、幻想と詩の世界でしょ。 私が最初に出会った... -
秩父のゴッホのカレンダーその4 いつも大衆のそばに!
香本画伯の最大の魅力は、 いつも大衆のそばにいることだ。 彼は決して芸術家ぶったり、 尊大になったりしない。 だから芸術をわかる人にも わからない人にも優しい。 彼の絵をみて、 素直に素直に自分の思いを重ねて見た人が、 今まで絵など買ったこと...