2021年4月– date –
-
マグノリアの木~人生が終わるということは悪いことではない~
◆マグノリアの木その~人生が終わるということは悪いことではない~その2
乳腺の専門医に見てもらおうと考えた時、そこには二つの可能性がありました。 ただの・乳腺の病気かもしれない、ということと もしかしたら・乳癌かもしれないという事です。 そこで病院に行く前に、もし癌であった場合、どうするか、という 自分の意志を... -
マグノリアの木~人生が終わるということは悪いことではない~
◆マグノリアの木~人生が終わるということは悪いことではない~
序 この度は大変お騒がせし申し訳ありませんでした。 なぜまだ、癌かどうかの結論がでていないのに、 わざわざご心配をかけるような記事として書いたかというと、 実は、胸のしこりことがが分かってより、 私の中に起きてきた心理のこと... -
芸術の世界
偉大なるプロデューサー、紀貫之!
◆偉大なる大プロデューサー、紀貫之! 漢字が伝来してから、日本の文字歴史が始まるが、 前回書いた通り、漢字もそのままではなく 絶妙に仮名へとアレンジされていきました。 ここら辺に、日本人の優秀さを私は見ます。 もう、ほんとうに、日本が、中国文... -
芸術の世界
古代の素晴らしい秀才たちによって。日本の文字が生まれた!
松岡正剛著「うたかたの国」~日本は歌できている~を読むと、 漢字の伝来を機に、日本語の文字が出来ていくのであるが。 ふうつなら優秀なエリートをあつめて、中国語の読み書きを習得させ、 それを下におろしていくというやり方をする。 そのほうが簡単... -
芸術の世界
なんて日本の言葉は、美しいの!
脳のことを書き終えて、ひとまずホッとしています。 閑話休題、今読み始めた本で、日本語のなんと美しいことか、と ワクワク、うっとり。 読み始めたのは「うたかたの国」日本は歌でできている 松岡正剛著(工作舎)です。 松岡正剛さんが、和歌や短歌や... -
こんなに便利で、清潔で、物が溢れているのになぜ、人は争い悩むのか
◆こんなに便利で、清潔で、物が溢れているのになぜ、人は争い悩むのか・後書きその2
野村先生の言葉にあるように,人間は個であるとともに群像(集団)で生きなければなりません。 それでも人間は、個々の存在が凄い。 個々の存在のその強烈な人生こそが素晴らしいのです。 個々のその脳の中で、苦労したことや、努力したそのドラマがこそが... -
こんなに便利で、清潔で、物が溢れているのになぜ、人は争い悩むのか
こんなに便利で、清潔で、物が溢れているのになぜ、人は争い悩むのか・あとがきその1
実は、私がもう自分の年金を全部つぎ込んで 映画「どこかに美しい村はないか」を作ったのは、 脳の観点から、どうしてもAI時代に危機感を感じたからです。 その事を 「こんなに便利で、清潔で、物が溢れているのになぜ、人は争い悩むのか」シリーズの 「... -
こんなに便利で、清潔で、物が溢れているのになぜ、人は争い悩むのか
こんなに便利で、清潔で、物が溢れているのになぜ、人は争い悩むのか・最終回
先日中華料理屋さんで食事をしていたら 隣の席でおばあちゃんと大学生らしいお孫さんの話が聞こえてきて、 私はえらく感心しました。 お孫さんはなぜ中国が日本に威張るのかというようなことを 話しておられたのですが、それに対して、 おばあちゃんという... -
こんなに便利で、清潔で、物が溢れているのになぜ、人は争い悩むのか
こんなに便利で、清潔で、物が溢れているのになぜ、人は争い悩むのか8
なぜ人は争うのかというと, 人間はひとり、ひとりがその遺伝子情報も、育成環境も、育成歴も違うからです。 つまり脳の情報=脳の内容=脳のソフト=脳の文化がそれぞれで、まったく違うからです。 しかし人間は、それぞれが弱い存在であり、集団でしかい... -
こんなに便利で、清潔で、物が溢れているのになぜ、人は争い悩むのか
こんなに便利で、清潔で、物が溢れているのになぜ、人は争い悩むのか7
間違えちゃ~いけないのは、 人生は、独りよがりの自分から、自分らしくなっていく道のりで、 無意識の世界では、誰もが、生きようと、 いつも前をむいて生きてる、ってことです。 誰もが寝る前に、明日こそ悲惨で嫌な一日になるように、ってなんか思わな...