2024年6月– date –

雪印の槐さんと村山さんが来てくださいました。 お二人の話が面白く、笑いっぱなしでした。 さすがに教養高く，啄木や太宰、果てには西郷や乃木希典、児玉源太郎までにも話しが及び楽しゅうございました。 私は乃木将軍の後輩ですが、　 でも児玉源太郎の...

皆さんは、今の日本の社会を，本当はどう思っておられますか？ このままでいいですか？ 私が最もショックを受けたのは、 森友問題での公文書偽造です。 公文書を偽造すること事態がとんでもないことにも関わらず、 それが罰されることもなく、　 部下が自...

原発事故の最も根底にあった正力松太郎と湯川秀樹博士との軋轢は、 そのまま、人間の不確かさと社会の危うさを考えずにはいられない。 科学がどんどん進行していく中、 果たしそれは人間にとって善きことなのか、 それとも最終的には、 恐ろしい結果をもた...

今回は科学の視点から見てみます。 初めて素粒子学にたどり着いた時は、私は本当に嬉しかった。 そのミクロ世界から見るこの世の成り立ちすべてが、 私にはそれまで疑問に思っていた、 神秘や不可思議な世界を解く、 魔法の杖のように思えたからである。 ...

この社会はおかしい。 間違っている事がたくさんある。 いちばんの間違いは、 額に汗して働く人々、 社会や会社を支えて黙々と働く圧倒的多数の人々が 報いられていない、という事です。 もうひとつは、最も本質的なことや根源的に正しいことが、 経済優先...

インテージから古谷弘さんがお見舞いに来てくださいました。 インテージを退社し、お父さんの面倒をみながら浅草で「kawadu office」を開かれるそうです。 三人でお話ししながは、私は今回プロデュースした憲雄氏のメッセージ本と映画，動画の深い意義を、...

車に乗って、エンジンをかけようとしたら、あるメロディが頭の中に浮かんできた。 それは前回車に乗った時に聴いていたオーディオの中の曲です。 前回エンジンを止めた時に切れたそのメロディの続きのフレーズです。 わぁーびっくり、車に乗った途端に、 ...

先日香本さんの秋の個展の打ち合わせの為に秩父に行った。 その帰り道、今回も私のアシスタントをしてくれているツッチーに、 画家長谷川利行の話をしました。 つまり芸術が大衆に消費されて通俗化していく事とは何か。 反対に世の中とは遠く距離をとり、 ...

その人間の表面意識による言動、振る舞いの裏の奥にある、 影帽子のようなもう一人のその人。 実はその影帽子のような人間こそ、その人間の本体であり真実です。 その本体に光を当て、太陽下に浮かび上がらせ、 その真の相を描いていくのが、文学や芸術の...

今朝は、これを自分に言い聞かせながら書いた！