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氷河期世代をナメんなよⅡ-4、なぜ高市政権が支持されるか?

結論から言います。

国民は高市さんが好きでも、自民党を支持しているわけでもありません。

国民が彷徨っているのです。どうしたらいいかわからないのです。

もっというと、それは、

日本人の伝統的な在り方や生き方が、どんどん壊されていったからなのです。

今回はとても難しいこと書きますが

なるべく分かりやすく書きますので皆さんも頑張って最後まで読んでください。

前回書きましたが、1990年代からいわゆる構造改革として、

それまでの日本型経済が欧米型経済へと飲み込まれていきました。

当然社会システムもそれに伴い、日本的な集団システムが、どんどん

個人主義にばらかされ、解体されていったのです。

会社のホールディングス化などまさにその典型です。

それまでの日本型経営は、

経営と現場とが一体となって会社を守って運営していましたが、

ホールディングスは子会社をバラ売りにし、

労働者を個々にバラ売りするシステム(ジョブ型雇用)です。

そして派遣労働は、まさにその労働補完者として解放されたのです。

皆さんが気がつかないうちに、日本はどんどん欧米型経済の罠にはまっていきました。

それ迄の日本の良き集団システムが壊されていったという事です。

もっと深刻なのは、皆さんの無意識にある伝統的な、或いは日本人の遺伝子にある、

日本人らしい在り方と生き方が、どんどん無効化されてしまった、ということです。

日本人の伝統的、或いは遺伝子型在り方とは、

西洋人はその無意識(潜在意識)に、絶対的な神を持っています。

キリスト教やイスラム教の神です。

その神はこの世を絶対支配しています。そして唯一の神ですから他宗教を認めません。

だからこそザビエルなどの宣教師は荒浪を超えて日本にキリスト教を布教しにきたのです。

それに比べて日本は多神教の国です。

日本の神はやおよろずに宿り、

いわば神は「隣の人」なのです。

私たちの心を縛り支配する神ではなく、隣の人、くらい気安い神です。

皆さんも 「日本昔ばなし」に出てくる神をよく知っているでしょ。

日本の神は助け合い神で、

お互いさまという関係で、集団や組織を守っていきます。

日本人の無意識にある、

伝統意識と遺伝子はまさにこういう意識構造があり、

それが政治にも経済にも繁栄されて、この日本人のアイデンティティとなっているのです。

そのアイデンティティをぶち壊しはじめたのが、西欧型経済と経営です。

株主を絶対化し、その前に平伏し、

労働者から搾取する,というまさに西洋神と同じ構造です。

私から言わせると、そういう欧米リズムに日本を売ったのが、

自民党と日本の財界、経済界、であり、

それに追随したのが日本のマスコミメディアとジャーナリズムであり、

事もあろうか、野党や労働組合までが、それに追随しました。

その結果、日本と日本人のアイデンティティは皆さんが気がつかないうちにどんどん切り崩されていき、

その深層心理の基盤を失った国民は、判断の基準を失い、どうしたらいいかわからない中、

とりあえず、消費税を解消し、財務省と戦ってくれそうな高市さんを支持したのだと、考えます。

しかし、もうお分かりですね。

高市さんは、憲法改正を彼岸とする自民党の捨て駒です。

更に彼女は経済のことを殆ど分かっていません。

そして今、憲法改正よりもっと深刻ことが、

これまで追随してきた欧米型資本主義と経済が、

もー崩壊寸前だという事です。

そしてね、

それよりもっと深刻なのが、日本人のアイデンティティが壊されていくことです。

しかし大丈夫。

そうは簡単に日本人の伝統的無意識も遺伝子も、壊れません。

今皆さんに気づいてほしいのは、

経済を日本型資本主義経済に戻すこと。

日本の社会の伝統をまもり、実はそれがいかに優れているかに、

大いなる自信を持つこと。

世界の情勢については、

軽率に動かず静観し、賢く事態を見極めながら、日本を守る為に動く事。

そうすれば、日本が戦争に巻き込まれることもはありません。

そして、

今の世界情勢のカタがついた頃、

日本は再び蘇ると、思います。

     つつく。

この動画は私から皆さんへの贈り物です。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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