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ウクライナに寄せて、◆いかなる国も核を持たない時代。

まことに弱く、政治経験のすくない大統領が、

力を誇示する大国の大統領の正体をあばき、

さらに核の保有が抑止力になるという世界のまやかしを剥ぎ取った。

どう考えてもおかしい。

子供でもこの理屈がいかに割に合わないか、知っている。

使わない武器に膨大なお金をかけるくらいなら、

そのお金を使って国々が仲良くするため使った方が、どんなに有効であるか。

脳科学的に言えば、人間の脳はある年齢を越えると、その思考がどんどん柔軟性を失う。

今回、非常に老獪であるが、被害者意識に囚われ、

その思い込みが、著しく尋常さを欠いていると思われる老人が、

あのおぞましい核攻撃なボタンを握っているという、とんでもない危機に、

私達は晒されている。

もう、いいでしょう。

まやかしはやめましょう。

核は、いかなる国も保有してはならない。

21世紀は、そういう時代になって欲しい。

できるなら、宗教やイズム(主義)を超えて、

それぞれの国がその歴史や経済の成り立ちを尊重され、 

それぞれにその独立と個性を保障されながら、

いかに、高邁なる精神のもとに共存していくかの世紀にしなくてはならない。

あのおぞましい原爆を投下され、痛ましい絶望を味わった唯一の国として、

この小さな国日本と日本人こそが本当に微力ながら、

努力と熱意を持って、世界の中で何か役割を果たして欲しい。

今はとにもかくにも、ウクライナを救い出し、

絶対、核戦争にならないように、全世界で考え、知恵を出しましょう。

砂つぶより小さい自分のその無力さ微力さを痛感しながらも、

心を痛め、そう考えます。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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