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中村剛志著「奇跡の社会科学」(PH P新書)より、日本経済のこの30年の失敗を抽出しました。

もー,目も当てられないような失策ばかりをしてきた日本政府に、言葉もありませんが、

とにかくその失策の洗いざらい、皆さまにご紹介します。

⚫️失敗,その1

1990年代半ば、日本政府は、バブル崩壊後の不況にもかかわらず、

財政健全化を目指して、歳費削減と消費税の増税を実施した結果、1998年からデフレ不況になってしまった。

⚫️その2

ところが、⭕️インフレでなくデフレなのに2000年代の日本政府は、

財政健全化????緊縮財政、の旗を掲げて、歳出を抑制し続けた為、

⭕️日本はデフレからぬけでられなくなった。

つまり,日本経済は成長しない経済になった

⚫️その3、

2008年のリーマンショックという世界的金融危機が勃興すると、

日本政府は一時的に財政出動をおこなったが、

金融危機が回避されると

まだデフレであったにもかかわらず、また、財政健全????緊縮財政に戻って、デフレ脱却を逃した。

⚫️その4、

2011年に東日本大震災に襲われてたにもかかわらず、

その翌年には、消費税を,増額を決めた。

⚫️その5

そして、2012年に成立した第二次安倍政権は、

最初は緊縮財政から、積極財政へと転換し、景気回復を軌道に乗せつつあったが、

2014年に、消費税を5%から8%に引き上げたため、景気回復は失敗に終わった。

⚫️その6.

にもかかわらず、安倍政権は、2019年には,

消費税を10%に引きあげてしまい。

景気が浮上できない決定打になってしまった。

⚫️その7

2020のコロナパンデミックがおきても、相変わらず、ガンとして財政健全化(緊縮財政)を掲げ、

痛み転げる日本を底支えする人々の経済危機を、救出しなかった。

つまり、日本政府の経済対策は、デフレなのに擬似インフレ対策のようなことばかりをして、

消費税で景気回復に失敗しても、財政出動せず、

巨大な財政出動が必要な、

金融危機の時も、大震災が起きようがパンデミックが起きようが、

頑として,財政健全化????緊縮財政ばかりをやってケチった,ということです。

⚫️その8

財政健全化(緊縮財政)を進めないと、国債金利が上昇して財政破綻すると言い続けてきたにもかかわらず、

過去30年間の政府債務の累積と反比例するかのように、国債金利は下がり続け、ついには殆ど0%にまでなってしまった。 

つまり財政危機にはなっていないのに。

それでもなお、日本政府は財政健全化目標を撤回せずに、

今だに日本は財政破綻すると言い続けて、

無能で不毛な景気対策ばかりやり続けている。

その結果,失われた30年の長期経済停滞を引き起こしている。

いまだに、です。

デフレなのにインフレ政策をし、

デフレ対策をやったかどう思うと、

それを帳消しにするように、

消費税を上げる。

自然災害の復旧の為に、

⭕️即刻財政出動をしなくちゃいけないのに、

その被害地をほったらかして

総裁選では,自民党が、オールバカ軍団であることを見せつけられ、

それに野党もアホだし、

もーめちゃくちゃです。

どうしたらいいんでしょうか…⁈

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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