時々ハッとする才能に出会うことがある。
その時思うのはこの人は、次元が違うところで生きている、と。
そこには凡庸さとの圧倒的違いがある。
幸か不幸、私はその非凡さを見抜く目をいただいた。
この人は、次元が違うと思ったのは、お笑い芸人「空気階段」鈴木もぐら君。
そして今回のM1チャンピオン「たくろう」の赤木裕君である。
彼らがお笑い芸人の中で、次元が違うかと言うと、そうではない。
文学や音楽や絵画やその他芸術などの、他を含めた、
すべてのジャンルを見渡した上でのことである。
それはおそらく彼ら二人の生き方そのものが通常の次元を超えており、
彼らが、
ある種の通俗を超越して生きている感がある。
この通俗を超えている,という中にこそ、
非凡がある。
通俗を超えると言う事は、
なかなか難しいし、誰にもでもできるわけではない。
だがしかし、
通俗を超えないと何も見えてこない。
通俗を超える視点は、
地べたの視点であり、
また空の視点である。
もぐらくんと赤木君はむしろ通俗的な人間からは馬鹿にされたり、
下に見られることが多かったのではないか、と思う。
今までおそらくそういう人生を経ていたのではないだろうか。
しかし、彼らがそういう他人から下に見られる人生を送ってきたから、
才能があるわけではない。
彼らは才能が始めからあったから、
そうなった
つまり、凡庸に生きてる人間には、その才能は見えない。
私はその彼らの慎ましい人生の中にキラキラした才能見る。
神が私に才能を見抜く目を与えてくれたことを感謝する。

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