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人間は面白いね4、非凡とは何か!

非凡とは何かと言うと、

逆に凡庸とはこの世に甘んじてしまうことである。

思考の水準が、世の中と同じレベルなのである。

では、世の中とは何か、それは差し障りのない程度に妥協して生きるということである。

無難とも言う。

世の中に流れているのは、極端にいうと虚構(偽善や嘘)で、

皆さんだって他者に本当の事は言わないでしょ。

本当の事は胸に収めておいて、言葉に出すのは、差し障りのないことでしょ。

非凡な人間はそう言う社会には順ぜず

世の中から石を投げられても、槍がぶっ飛んでこようとも、

そんなものには関係なく、

自分の手のひらの中にある、

ガラス玉のような才能を握り締めて、生きている人間です。

他人にも世の中にも

譲れない自分のそれを貫く、

ベクトルを持っていると言うことです。

世俗にまみえれば、まみえるほど、

自分は平坦になり、平均化される。

凡庸もひとつの選択でもある。

しかし、非凡の中に起きてくる、

感動的な衝動は得られないでしょうね。

      ◯

人間は本当は誰もがその個性の中を生きています。そして社会とは、

その時々の人間達が作り出す蜃気楼の様な現象です。

だとしたら、その蜃気楼に惑わされず、もともとある自分の中にある確かなものこそ、

その人の才能だと思います。

どんなところにいても、誰といても、

自分は確固たる自分であること。

それこそが、

自分の「レーゾンデーテル」(存在理由)だと思います。

良いお年を!

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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