いつだったかなぁ。
多分ホリエモンの事件があった頃の事だったと思うけど。
それが正当な見識であるかのように、世の中が、その意見に汚染された行きました。
日本人は、原理意識に欠ける、と、
司馬遼太郎も、ドナルド・キーン先生も言っておられるが、
本当に、日本の世間は、
社会にも、個々の人間にも、
原理的な理念がない為に、
すぐマインドコントロール(同調化)されてしまう。
だからマスコミもこぞってその意見に偏っていきました。
しかし、
あの時、憲雄氏はすごく怒っていた。
会社は株主のものではない
会社は社員のものである。
会社は、
汗水流して働いている社員のものだと。
株主は、サポーターであり、
それが会社というものの原理だと。
今、未来へ向けて、
新しい会社とは何か、の理念を
創りだなければならない。
それは、
搾取する側と搾取されると二極対立ではなく、
会社全体が一つのミクロコスモスとして、
どうしたら、
互いを活かせるかの、新しい共同体としてのビジョンであり、
しかしその根底には、
大黒柱のように、
また、横一本を貫く
梁のように、
人間への尊敬が、貫かれていなければならない。
会社とは単に経済活動の場ではなく
そこは、人々が生き生きと自己実現する場として、
厳しく自己検証をし、
自己省察する人間の共同の
生産体でなけば、
ならないと、思います。
なぜなら、人間は唯一、
それができる、
いきものだからです。

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