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◆会社は誰のもの?社員のものですよ!

いつだったかなぁ。

多分ホリエモンの事件があった頃の事だったと思うけど。

誰かが、会社は株主のものだと言い、

それが正当な見識であるかのように、世の中が、その意見に汚染された行きました。

日本人は、原理意識に欠ける、と、

司馬遼太郎も、ドナルド・キーン先生も言っておられるが、

本当に、日本の世間は、

社会にも、個々の人間にも、

原理的な理念がない為に、

すぐマインドコントロール(同調化)されてしまう。

だからマスコミもこぞってその意見に偏っていきました。

しかし、

あの時、憲雄氏はすごく怒っていた。

会社は株主のものではない

会社は社員のものである。

会社は、

汗水流して働いている社員のものだと。

株主は、サポーターであり、

それが会社というものの原理だと。

今、未来へ向けて、

新しい会社とは何か、の理念を

創りだなければならない。

それは、

搾取する側と搾取されると二極対立ではなく、 

会社全体が一つのミクロコスモスとして、

どうしたら、

互いを活かせるかの、新しい共同体としてのビジョンであり、

しかしその根底には、  

大黒柱のように、

また、横一本を貫く

梁のように、

人間への尊敬が、貫かれていなければならない。  

会社とは単に経済活動の場ではなく

そこは、人々が生き生きと自己実現する場として、

厳しく自己検証をし、

自己省察する人間の共同の

生産体でなけば、

ならないと、思います。

なぜなら、人間は唯一、

それができる、

いきものだからです。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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