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◆歯は全部インテージに捧げました…笑!

日曜日に皆さんとお話しした時、

憲雄氏の東久留米支社時代、

先輩社員の中尾さんが、 

「田下の歯を、なんとかしろっ」って言っておられたと聞きました。

あ〜中尾さん、心配してくださっていたのですね、と、

ちょっとほろっとなりそうになりました。

中尾さんは、一昨年に亡くなられました。

実は憲雄氏が、

東久留米の支社で、本部長か副本部長かを、やっていた頃、

歯がどんどん抜け出したのです。

それで、

私が何度も歯医者に行くように言ったのですが、聞きません。

忙しすぎて余裕がなく、

もう、家では寝てばかりで、めんどくさがりました。

それでも、歯はどんどん抜けていきます。

中尾さんは、その田下を見ていて、

心配されたのでしょう。

それで私はもうこれは強行手段にでるしかないと思いました…笑!

まず東久留米社屋近辺の歯科をさがして、当たりをつけ、

ある日、突然会社に乗り込みました。

会社のロビーに彼を呼び出し、

いまから歯医者に行かないと、

私はここに座り込みの抗議すると言いました。

会社の正面玄関前に座り込む、と

いいました。ら、

やっと観念したらしく、

頼むからやめてくれ、

休日の日もやっている小手指西友の

中の歯医者に行くから、

今日は帰ってくれ、と…。

約束どおり、小手指西友の歯医者に

行きましたが、もう手遅れ、

結局、50代にして、総入れ歯になりました…苦笑!

また、これはひばりヶ丘か、東久留米の時か、

もう曖昧にしか思い出せませんが、

毎日枕カバーに褐色の斑点がつくので、彼の頭を調べたら、

10円ハゲができており、そこが化膿して血がでていたのです。

その時も、即医師に行くように

会社に乗り込みました。

何せ、家では、貝になり、

私を無視して言う事を聞かないのですから…怒!

会社では、皆さんの手前、貝になるわけにはいかず、

やっと私の言う事を聞くのです。

本当に、困った旦那でした…苦笑!

一昨日の皆さんのお話しでは、

東久留米時代のインテージ社屋は、

夜中じゅう明かりが消えず

不夜城と言われていたと、お聞きしました。

大変なストレスの中の激務だったと

思います。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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