他人のことはわかっても、
自分のことはなかなかわからないね。
実は無意識の自分が逆転している。
多くの人は自分のイメージした理想像自己幻想の自分を生きようとするから、
自分の自己幻想こそが自分の姿だと勘違いしている。
ところが、
自分が自覚している自分は、
他人から見ると,全く違って見えている場合が多い。
おそらく他人にみえているのが、
実像に近いと思いますけど。
良くも悪くも、いったい自分とはなんなのだろうねー。
こうなるとまさに人生は
不可解也…笑!
自分と何かを知るヒントは、
いつも自分が無意識に,何度もやっていることや、
自分の感情の動きを観察してみると、
なんとはなく自分がみえてくる。
また他人からはどう見えているか訊いて、
で、その時、褒められたり、心地よい感想はあまり参考にはならない。
むしろ、
自分にとって意外なことや、
あんまり歓迎したくない自分の姿や、
ちょっとカチンとくることの中に、
じつは、自分が隠しおうせていない
自分の素顔があるかもしれないのだね。
人間は,無意識に自分のペルソナで自分を擬装しょうとするからね。
こういう風に見てもらいたいという自分を,無意識に脚色してしまうのですよ。
話はちょっと横道にそれるけど、
つい最近私も思いがけない自分の一面を、娘から指摘された。
お母さんの好きなタイプの男性がわかった、と指摘された…ドキッ
私は夕食後に,全ての仕事を終えたら,韓ドラをみるのですが、
その韓ドラを見ている私を観察して、そう思ったらしい。
お母さんの好きな男のタイプは、
生活感がなく、クールで孤独に生きている男だそうだ…笑い!
へーそうかぁ!
そーいや、そういう男を
(ドラマの中の男ですが)見ている時は楽しいからね…テヘヘ!
人間は面白いね(笑)!?
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