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田下憲雄証言集2:ワンマン社長を退陣させろ!

憲雄氏が就職した会社は、かなり先見性を持っていたにも関わらず、 
ブラック中のブラックでした。

激しい労働の搾取やパワハラが横行するにも関わらず、社員は諦め、ことなかれ主義と自己防衛のエゴで見ないふりをすることが、平気でまかり通っていました。

そのパンドラのふたを憲雄氏と仲間たちが開けてしまったのですね。

社員の抗議ストライキに始まり、会社側が作った第二組合との攻防で
憲雄氏が部屋に軟禁されたり、座り込みの社員に放水が浴びせられたりの大騒ぎになりました。

それでもめげずに社員が頑張り通した結果、
悪の権化たるワンマン社長が退陣を余儀なくされました。

ところが、悪の権化が去った会社には
山のような負債がある事がわかりました。

それでも、社員の皆さんは自分たちで勝ち取ったブラックからの解放を反面教師とし、 
人間の生きる場としての理想の職場を作ってゆき、頑張りました。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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