多くの日本人は勘違いしているが、
アメリカの貧富の格差を拡大させたのは、
オバマである。
この大統領もたしかノーベル賞を貰ったが、実は彼はアメリカのエリートでもあり、貧困層の味方ではない。
彼はリーマンショックの後処理をしたが、その時彼が助けたのは、自動車産業などの大企業と金融ファンドで、
アメリカ庶民の多く(70%)は斬り捨てられた。
以来アメリカは凄い格差社会になっていき、その傷とトラウマの中からトランプが出てきた。
果たしてトランプはこの格差を埋めることができるか?
彼はどのような方法でアメリカを立て直そうとしているのか?
新聞によると今回の日米合意ではアメリカで生産したトヨタの自動車を日本が輸入して、
その日本でのその輸入した車の販売ルートを作れ、という事らしいが。
そしてもうひとつの誤解として、 日本人の多くがプーチンとロシアを悪の権現のように決めつけているが、しかし、
もともとは、ロシアを囲い込みと弱体化させるために、
アメリカがウクライナに介入したことがそもそもの原因であること。
そこには、ネオコンサバティブという他国への軍事介入で莫大な利益を得る人々の影がある。
アメリカとロシア、そして西洋諸国は、どのようにウクライナ戦争を終結させていくのか?
上記のような事はほとんど日本では報じられていない。
更に中国の不動産バブルやコロナ政策での経済政策失敗も、
オバマがやったと同じように、
大企業だけが救済措置を受け、大多数の中小企業は切り捨てられており、
あのリーマンショックの時とまるで同じ様相を呈している。そして
中国でも貧富の差が拡大している。
そんな中で日本はどうしたらいいのか、
或いは、
どうなっていくのか。
国民は
よほどしっかりとした冷静な目で、
世界の情勢の
真実を
賢く,賢く、見極めていかないと
大変な事になる、と
私は思っています。
写真は我が家にも紅葉が来ている。

我が家の庭にも秋がきている!
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