シリーズ「ガラス戸の中より」日本はこれからどうなっていくのか、その7,若者が希望を持てない国

74歳の私は、日本の若者がなんとか夢や希望をもって

イキイキと生きる国になってほしいと思うのだけれど、

私などはほんとに小さく無力で、さらに最近はもう、

なんでこんな国になったんだという思いがもうやるせないよ。

ちょうど今、この原稿を書いている最中に

名古屋出入国在留管理局に収容されていた33歳のスリランカ人女性が

死亡するということが起きました。

私もうちの爺さんも、

とうとう日本の政治が後進国化してしまったねと

嘆きました。

もうすでに何年も前から起きている世界の問題としての難民問題を

どう解決するのか?

それは今のグローバル社会での政治と経済の

大きなメルクマールになるのに、

何もできていない情けない日本の政治状況です。

私から見ると日本の政治はあの昭和の政治家意識から

ちっとも抜け出ていない、与党も野党もです・・・怒!

マッチポンプといっても今の人はなんのことやらわからないと思いますが、

まるでマッチポンプ=児玉誉士夫のチョー小物のような二階の爺さんが

牛耳っている、昭和型の政治です。

もう今ではどんどん誰でも、どこでも、情報が入り、

刻々と事態が変化しいく時代なんですから、

あまりにも古過ぎます。

また

森友問題などで、公文書が改ざんされた、紛失されたり、

そういう悪いこと、決してやってはいけないことを

明らかに指示したか、圧力をかけたであろう人物が総理になるこの日本の政治が

あり、テメエ達の利害ばかりを計算する議員どもと

意志薄弱な役人の群れ、

こんなに腐った政治に若者は希望をもって選挙にいくであろうか。

役人とて、若い頃は、この日本を背負うこころざしがあったであろうに、

それはどこに行ったんだい。

しかも、世界は情報産業,高度テクノロジー産業へと、

どんどん進んでいるのに

霞が関も日本の行政もいまだに工業社会の時と同じ感覚のままであり、

さらに世界と戦い相撲をとるための、デジタル化すらできていない。

ジェンダーやLGBTの問題も、もうあきれるほど、頭が古い。

遅れに遅れまくっているその原因は

新しい人材、これからを担う人材を育てることなく、

いまだに老害の爺さん、婆さんが支配する日本の政党です。

与党にも野党も同罪です。

こんなんじゃあ~

若者が希望を持つはずがないのです。

もっといえば四年に一度の投票をする、という議会政治が

果たして現代に機能しうるのか、という根本問題へ、もう

斬りこむ時がきているのではないだろうか。

状況が刻々と変化するデジタル時代に呼応した

政治システムが必要ではなかろうか。

そしてもう一つの大きな問題は、

●政治に依存する日本の国民性である。

本当は、これこそが日本の癌かもしれません。

次回はそのことについて書いてみます。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

コメント

コメントする

目次
閉じる