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この世界の荒波の時代に、日本は何を守り、何を選ぶのか

皆さんにお願いします。

これから、私が書くことを、しっかりと理性の目で読んでください。決して感情的にならず、その知性を働かせて、読んでください。

始めに断っておきますが、私は右翼でも、左翼でもありません。偏った思想や、宗教も、持っていません。その代わりと言っちゃナンですが私自身の目と考察世界があります。

ただ私は歳で、この国の行方を皆さんに託し、もうすぐ去らねばならない人間として、皆さんに、しっかりと、お願いしたいのです。

私は,戦争放棄の国である日本と憲法九条を守ってきた日本は、本当に素晴らしい、と誇りに思っています。 それはこの国の何ものにも代えがたい財産であると、思っています。

また、核武装と、核で戦争を抑制をする,というその思考と論理性こそ、始めから間違っていると考えており、核戦争なんかあり得ないと考えています。しかし、今のイスラエルをみると、その確信も、揺らぎます。

しかしそれでも、核武装は必要ないと、考えています。そういう私の信念の上で今の世界情勢を見ながら、お話しします。

最近武器輸出が緩和されました。この事の裏側には、中国の脅威に東アジアの国々が晒されている事があります。

それと、今アメリカが以前とは違い、もし中国が強行手段にでた場合、今までのようなアメリカの軍事の保護を受けられない危惧があります。悪くすると同盟の国々の頭越しにアメリカと中国が手打ちをし、アメリカが中国の脅威を見てみないふりをする、ということも、あり得なくは、ない、という状況になってきました。

つまり今のアメリカの自国優先と、経済の弱体化が、東アジアの国々の自己防衛化の強化へと繋がっている、という状況です。そんな中、もし中国が暴挙にでた場合、台湾を含めた東アジアの自由圏諸国が、互いに助けあわざるを得なくなる危機も、あると言うことです。

そんな中で、日本だけが丸腰で、他国を助けないのに、自国の危機を助けてもらう、ということが難しいという事情が生まれてきています。

東アジア、韓国、フィリピン、マレーシア、インドネシア、ベトナム、オーストラリアなどなどは、それぞれの軍事力を持っています。東シナ海、南シナ海、それぞれが中国に脅威を持ち自衛しています。

だからこそ、日本もそれらの国々が危機に陥った時は、武器輸出をできる、という事を、含んで、今回の緩和を高市政権がしたのだと、私は考えています。

高市政権も、防衛省も、その事をきちんと国民に説明するべきです。この国のリーダーたちは、そういう人間的スケールに欠けています。国民への誠実さに欠けています。

つまり、現実的な事情として確かに一方では、私達も同じく中国の脅威に晒されています。

ただ私は、

今の中国は経済がめちゃくちゃですし、国内も、もう半分崩れかかっているし、内部の権力争いで、習近平政権も不安定になっているとも考えています。しかし、

習近平政権が本当に危うくなった時には、それをごまかす為に、中国が台湾に手をだしたり、東シナ海や南シナ海を制圧しようとする事も、あり得ます。

私達は、やはりその辺りの事を、ひとつの現実として、見極めておく必要がある、と私は考えます。

そして今、世界情勢は、ウクライナ戦争の行方と、イラン対アメリカ,イスラエル戦争の中、石油価格の高騰やそれに加えて、アメリカのペトロダラー崩壊で中東湾岸諸国が、アメリカの国債を売り、ドルが沈没して行く危機も、あります。

また、ヨーロッパ諸国も、対ロシアとの対立をやめられず、その基幹産業が衰退し、経済の衰退も厳しいものがあります。

つまり、私が書き殴った図(下記に掲載)にも書きましたが、これまで勢力を誇って来た国々、アメリカ、ヨーロッパ、ロシア、もしかしたら中国も含めて、どんどん世界の力関係が変動していく可能性があります。

その結果、世界情勢も経済も、混乱が起きるかもしれません。多分起きるでしょう。

その時、日本はどうしたらいいか。この荒れる世界が、どのように決着がついて行くのか、今のところ全くわかりません。日本自身も、経済をどうするか、防衛をどうするのかの、目前の大課題があります。

そんな中、もしかしたら、憲法改正論が高まり、核武装寸前まで行くかもしれませんし、そうなる可能性が高いです。

しかし何がどうなろうとも、ただひとつだけはっきり言えるのは、よほど日本の内政と内需経済がしっかりしていないとダメだということです。

そして私は日本の内需を立て直す為に、日本の基幹産業を、もう一度立て直す事にもう,必死で取り掛からねば,という焦りがあります。

まず、第一次産業の自給率を上げ、その就労率を上げる。

第二次産業も、より高い技術を磨き、創造性を高めながらの生産を生み出す。

第三次産業も、同様です。よりクリエイティブな世界を創りだして欲しいと、思います。

その為には、日本人が、今のように自信を失った状態ではなく、日本人のアイデンティティの素晴らしさが満ち溢れる国になって欲しいです。

私の目には、この勤勉で、誠実で礼義正しく、清潔好きな国民性が生かされ、長い歴史の中で磨かれた、伝統と高邁な文化を持つ国として、

輝いて欲しいです。

意見や認識の違いを受け入れ、無視せず、

皆でよってたかって、この国を守って欲しいと願います。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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