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音楽の話をしましょうか。

音楽の話をしましょうか。

音楽といっても大河ドラマの音楽ですが。

先日三谷幸喜脚本の「新選組」総集編を3本見ました。

とても面白いかったですが、特に

音楽がいいな~と思いました。

幕末の若者たちが進撃していく若々しさや

その青春群像の意志みたいなのがタイトル音楽で伝わり、

とても新鮮でした。

作曲家を調べたら服部隆之さんで、そういえば

「真田丸」も服部さんで、三谷さんではないですが、

「半沢直樹」も服部さんでした。

この人は服部良一先生のお孫さんで、天才肌です。

もうひとつ大河ドラマでいいなあ~と思っていたのが

「篤姫」のタイトル音楽です。

他大河ドラマに比べて、いかにも品がよくゆったりとして、

これから幕末に生きた一人の賢い女性の物語がはじまりますよ~、とう

風で、作曲家は吉俣良さんでした。

このドラマで私は初めて篤姫(天璋院)のことを知りました。

いかにも肝の座った、素晴らしい女性です。

そして後一つ、これは大河ではありませんが、

年末に放映されたあの「坂の上の雲」です。

作曲家が久石譲さん。

少し甘美な音楽はもうじ~んと胸にきます。そして

司馬遼太郎さんの言葉を抜粋した冒頭の言葉は、端正で美しいです。

今日はこれを載ってけておきます。

最後に今年の大河「鎌倉殿の13人」のタイトル音楽何だかよく分かりませんでした…笑い!

ただ服部隆之ではなく外国人でしたので、もしかしたら

三谷さんが今回の大河、なにか企んでいるかもしれないな~と思いました。

つまり今までのように明快なドラマではなく、

私達が知っている頼朝や義経や北条氏の姿ではない、

そういう一般的なイメージ像を裏切るような、そういうドラマを

三谷さんが目論んでいるのではないかと、思うのです。

なぜ、三谷さんがこの怪奇な音楽を採用したのか、という事から

私ば邪推します…笑い!

それに第一話は、どこかコメディぽい感じでもしましたね。

ドラマの音楽はとても大事です。そのドラマが何を言いたいのかも

成功するかしないかも、音楽で分かります。

さて「鎌倉殿の13人」どうなるのでしょうか、

音楽の観点から、私の邪推が当たるかどうか、ちょっと期待しております!!

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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