ロシアのプーチンの末路が、かなり悲惨なことになるであろうことは、
たいがいの人々は、薄々気づいているでしょ。
脳のドメインからの話をすると、
権力志向をした途端から、その人間のドメインが壊れていきます。
つまり恒心がグラつき欲望が拡大してゆくわけだから、当然そうなるよね。
つまり野望を抱いたプーチンの脳は、どんどん自らのドメインをはみ出し
自己幻想(うぬぼれ)をふくらませた、と言う訳です。
そして、膨らませるほど、
現実認識が、ズレてゆく。
もうその罠にはまっちゃったから、彼は逃げられないね。
人間は、誰でも自己幻想を持つ。
それは自分への期待でもあるから、
悪い事ではない。
亡くなられた思想家の吉本隆明氏は、自分の等身大より10センチくらいの自己幻想がちょうどいい、と
書いておられた。
余談ですけど、この時吉本さんは、政治家になろうとした作家田中康夫氏のことを、
自己幻想が膨らみすぎてダメだと言っていました…苦笑、
その通りでしたね…笑!
私もそう思います。
等身大の自分をよく見極める事。
それよりちょっとだけ上の可能性を
目指す、と良いかな、と思います。
自己幻想が膨張し、自我が拡大すると周囲が見えなくなり、現実を自分の都合よく合理化していきます。
だから当然結果は、悲惨、破綻をしていきます。
プーチンも、現実を見誤りました。
ロシア人は、酒好きで、お人好しで私は好きです。ただ、政治は抜目がなく、狡くていやらしい。
だけど、
私はドストエフスキーこそを、我が師だと思っている。
次回は、コメント欄の返信で書かせていただいた、
自我が拡張して最終的に敗北した日本のリーダー達、その反対に成功したリーダー達について書きます。
田下啓子独断と偏見で、書きます…笑!

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