なぜ人間は戦争をやめないか、
永遠に殺し合うのか。その1
頭の中を、
言葉が死んでしまったという思いが巡る。
ネタニヤスの頭の中にはこの言葉を受け入れる回路がない。
それは、ハマスにも、イスラム過激派にもアラブ諸国も同様で、
更にはロシアプーチンにも、もしかしたら、金正恩にも、習近平にも、
その脳回路はないのかもしれない。
彼らの頭の中には、
私達日本人がもつ、何よりも人命が大事で、
それぞれの個人の世界が尊重されなければならない、という
脳回路は、
ないかもしれない。
つまり、彼らの脳回路には、
それぞれが思い込んだものしかないからだ。
私達の言葉が通じないのだ。
もう、平和やデモクラシーの言葉が通じない。
私はもう20年前くらいから、これからは脳の時代になると言ってきた。
そしていよいよAI時代に入るこの時、
なぜもっと脳の基本的な原理やその機能の情報が、
広く流布されないのか、私は苛立つ。
もう脳が
人間の欲望や心理不安を肩代わりする時代は終わった。
今度は人間が脳を使いこなせねば。
人間であることの普遍性は、
脳という機能を有する生き物であると言う事だけです。
その脳が、
どのように機能し、作用するかを、
脳学者、生物学者、心理学者、そして社会学者、哲学、思想学者は、
大衆に対してわかりやすく、語らねばならない。
不毛な戦争や紛争、権力志向と、ファシズムが
なぜおきるのか。
それも脳現象に原因がある事。
つまり、その時、指導者達の脳で何が起きているか?
そこには脳がどのように作用し、
逆に、それを解決していくには、
私達は自分の脳世界をどう作り変えていくかを、
人々に、語りかけなければならない。
人種、民族、国家、歴史、地域、風土、
そしてそれぞれの文化と文明、
最終的には、
個々人の育成による共同性を持って
初めて、
言葉が通じ合う。
言葉も意識も、脳がつくりだし、
言葉が通じ合わない限り、
そこには限りない、すれ違いしか生じない。
そうではなく、
そのすれ違い、行き違いを解決するには、
人間とは、
身体と脳を有する、
ひとつの生きものとしての
脳が紡ぎ出す普遍性の中に
生きていることをしっかりと認識すること。
それこそが、
人間が人間としての共同性としとあり、
最も重要な認識である事を、
理解することが、大事なのである。
まずは、ひとりでも多くの人間が、
脳とは何かを知り得るように、
学者達は、踏ん張らなければならないと、私は思う。
そして私も頑張ろう!

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