世界がどんどん分断されていき、
それと同時に、人間も分断されていくと、
その先にあるのは、社会の崩壊です。
一番怖いのは、分断化された社会の中で、
こればっかりは、なんとか食い止めなければと、私は思いますが。
企業(会社)も、組織も、集団も、社会も,国家も家族も、
そうなったらもう崩壊するしかありません。
これから世界は、富とエネルギーを巡って分断化が進んでゆくでしょう。その中で、
日本は、それに巻き込まれないで欲しいと,私は願うのです。
それがいつ頃からなのかはっきりとは分かりませんが、特にこの50年間、
日本の日本らしい文化が壊れていったように思います。
慎み深さや、奥ゆかしさや、ものごとを剥き出しにせずに、
品行ある振舞いを良しとする文化です。
日本は、良くも悪くも、稲作を元に、集団で生き延びてきた民族です。
それは,時に排他的でもあり、
極端な保守に固執するものであったり,
それが同調圧力になったりしましたが、しかしそれでも、
互いに助け合わなければ生き延びれない、ということを、
日本人は、心底わかっている民族です。
その根底には、互いを信頼し、
信用し、
その共同の中に、生きると言う、
日本人のアイデンティティがあります。
極端に犯罪が少なく、礼儀を重んじ、利己的に走るのを恥じる日本人の知性です。
これから、
世界じゅうに分断化の嵐が吹き荒れても、
日本だけは,日本のアイデンティティを、失わないで欲しいです。
人々が温厚で,互いに助け合う国であることを、
守り抜いて欲しいです。

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