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居眠り日記 9 世界の政治家やリーダーたちの感覚と日本人のそれとは大きな隔たりがある!

北海道教育大学の古川雄嗣先生は、今アメリカで起きているトランプ現象を革命だと言っています。

つまり、アメリカのインテリ富裕層が富を独占して起きている格差に対する、

一般庶民の反撃を、フランス革命のようだと言っておられるのです。

私の知っているヒラリーもオバマもこの富裕層に属する人たちです。

そして、

この富裕層が掲げるリベラリズムって言うものが、今大変問題になっていますね。

それはリベラリズムと言う理想主義、あるいは一見高邁な理念が、

実は富裕層ではない人々、中間層や下層階級の人々にとっては、

あまりにも綺麗事のそらぞらしいものものに思えるからです。

また、そういうリベラリズムを語る知識人たちこそが、今、

アメリカ社会の格差を作っている原因の人たちでもあるからですね。

つまり、政治家や学者や、弁護士やファンド、の人間が、いわゆるグローバル金融経済に乗っかって、

富を独占している中で、綺麗事ばかりを言ってるっていうことですね。

さて、日本でもこの知識人というか、リベアリストたちがかなり幅をきかせています。

特に、新聞やテレビや雑誌と言うメディアにおいては、評論家、医者、学者、コンサルタント達が、主導的に発言していますが、

今、その発言がかなり偏ったものであることが、指摘され始めています。

私もこの間、経済の本や、世界情勢の本や社会学の本を読んで、

日本人の世界情勢認識が、

かなり偏っていることを思い知りました。

このままでいいのかな〜?

なんか日本だけが世界から置いてけぼりにされているように思います。

おそらくウクライナ戦争が終わってみれば、

そこで初めて明らかにされ、

わかってきた真実に対して、

日本人はかなりびっくりするんじゃないでしょうかねー。

あまりにも、自分たちが信じ込んできたものと違う有り様に対してです。

ちょっと極端ですが、戦争中の大本営放送とちょっと似てるくらい情報が偏っているかもしれません。

そして、今私が切実に感じている事は、

世界の政治家やリーダーたちの感覚、感性、認識が、

私たち日本人とはかなり隔たりがあることです。

おそらく、彼らの征服欲や、支配欲や、むき出しの所有欲などは、

日本人はあまりわからないかもしれない。

彼らがなぜ戦争を起こすかについても、

感覚的に、

日本人はあまり理解できていないかもしれません。

日本人は彼らに比べてかなり謙虚でおとなしいです。

そして、むき出しではなく、情緒と言うものを大切にしますから、

オブラートに包んでしまうところがあるのですね。

そういう西洋や中東や、そして東アジアの人たちと、

私たち日本人がどうやって向き合い、付き合っていくかは、

よほどその差異や、違和をわきまえてないと危ないですよ。

その上で、

ウクライナ戦争はどうなっていくのか、

トランプ騒動はどうなっていくのか?、

しっかりと見極めて行かなければと思います。

※写真は、八ヶ岳のレストラン「カントリー、キッチン」の店内です。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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