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「田下さんを偲ぶ会」その8・写真集

皆さんは、今のITテック時代、さらにこれから来るAI時代に戦々恐々としているかもしれませんが、

憲雄氏は、一時的にはそういうものが、跋扈スレ期間がある、しかし、それを乗り越えた先にあるのは、

やはり、人間が人間でなくてはできない産業の時代だと、考えていたと思います。

ヒントはね、

彼がずっーと言っていた、

会社も産業も、基盤になる人たちが大切なんだと、言うことです。

社会を、あるいは産業を支えている、

最も土台を支える人々の中にある、

真面目で誠実な労働の中にある、

人間でしかできない技、

一瞬の気の働き、

そしてそれらは、脳と体が一瞬に、そして一緒に働くという、

まさにAIやロボットにはできないものです。

人間にしかできない、

脳と体が一瞬にして、同時に働くものにしかできない🟰人間の働きです。

今までのような知識人やホワイトカラーはAIに一掃されていきますが、

これからの時代は、社会の基盤を支える人々の時代ですよ。

つまり、

AIやITの隙間にあるものが、

これから産業化していくと考えていたようですよ。

そこに、憲雄が、

自分がいなくなっても、インテージが50年もつと言うことを考えていたヒントがあります。

それを見通している経営者はどれぐらいいるのかなあ?

そういう時代や、社会や世界の国々の情勢や現象を

はるかパノラマのように、見渡して、見抜く、知恵を、

磨いてくださいね。

追伸、もしパワハラなどでくじけそうになったら、私がその撃退法を教えますので、ぜひ我が家においでください。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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