今、政治がやらなければならない事は、石破を首相から下ろすとか、
下ろさないと言う
米国が衰退し、ヨーロッパが崩壊しても大丈夫なように、
この国の経済システムと政治を、
再度設計し直さなきゃいけないということです。
さらに、これから来るAI及び量子コンピューターAIの時代に向けての
国家としての
経済設計と政治設計です。
ただ、それを期待するには程遠い、今の日本の現状です。
しかし、絶望しないで、それを横目に見ながら、…苦笑。
これから世界をどうなっていくかの、私の見通しを、少し書きます。
おそらく、ヨーロッパ諸国は、
再度産業や国家経営の立て直しをするという事も、
金融経済の弊害とリスクから脱却すると言うことも、
かなり難しいと思います。
ウクライナ、戦争の終結後から、彼らはそれぞれの国の立て直しをしなければならないでしょう。
彼らの嫌いなロシアとどうやって行くのでしょうかね〜。
もしかしたら、アメリカと西洋諸国とは、
再興不能な同じ穴の中のムジナとして、
何とか食いつないでいくしかないのではないでしょうか。そして、
おそらく世界は3つの覇権グループに分かれていくと思います。
1つは、西洋諸国を含めた、アメリカが支配する覇権のグループ。
2つ目は、ロシアを中心にした東ヨーロッパ、中東?アフリカ?のグループ。
?をしたのは、その辺のことが、私にはよくわからないからです。
そして3つ目は、
中国とブリックス諸国を含めたグループ。
この3つの覇権グループが、しのぎを削っていくのではないかと思います。
ロシアと中国の覇権グループは、
相互にかなりうまくやっていくのではないでしょうか。
この3つのグループをめぐって、
世界は揺れ動いていき、
景気の動向の波が上下するのではないかと思います。
その上で我が日本はどうするか。
日本はおそらく、
アメリカのポチから逃れられないのではないかと、思います。
なぜなら、今の日本には、アメリカを離れて、自立できる政治能力も経済能力もないからです。
悪くすると、1のアメリカグループにコバンザメのようにひっつきながら、
3の中国ブリックスグループとも何とかやる。
そういう日本を予測した上で、
私は以下のように考えています。

もういわゆる日本の上部構造の、
政治、経済は、
本当にあてにならない。
そこには、依存も幻想も
全くおかない。
上部構造の政治家や官僚役人、経済人や、その他上部構造の人間はみんな、
自分頭の中を全取っ替えしない限り無理です。
今までのような頭(脳)の延長ではとても何も解決できません。
彼らは殆ど無能でしょう。
であるとしたら、
彼らとは、別個に、下部構造を支える、
庶民、大衆の持つ
草の根的な経済を立て直して、
とにかく、
内需を豊かにしていくことです。
それは世界情勢に左右されず翻弄されない、
日本独特の文化とアイデンティティーをもとにした産業を作っていく。
そして、大企業は大企業でやればいいです。
まぁ、突き放して悪いけど、大企業はAI化が進むと同時に、
内部の空洞化が起きてきて、いずれ崩壊へと進むのではないでしょうかね。
つまり、AI化すればするほど、人間がそこにいなくなるわけですから、
当然、内部は、空洞化して行くでしょう。
人間がいてこそ、そこが息吹き、活力やエネルギーが満ちるのであり、
それを忘れて利益に走っていくのなら、当然崩壊していくと思いますよ。
結論は、
そんなことなどほっといて、
私たち庶民は、いわゆる
草の根の、ど根性力の経済を、
しっかりと作っていくことです。
そのためには、今までと全く違う経済システムを作っていく必要があります。
そのために
頭の中を全取っ替えして発想し、
AI及び量子コンピュータAIもちゃんと射程において、
それらをも、利用し統合しながら、
産業の基礎作ることから始める。
発想するのは、
今までとは全く違うマーケットです。
今までとは違う価値観を持って、
生産物や商品の価値をしっかりと相対化する、
対価の経済の設定です。
消費者の中に、今までのようなお安い方が良いとかお得だとか、
そういう価格価値観ではない価値観を、
作り出さねばなりませんね。
ちゃんとコストに見合う対価です。
更に流通の仕組み、供給の組織化などなど。
私は専門家ではないのでよくわからないのですが、
大きな内需のためのマーケットを作り出す必要があります。
それは、
大資本でも、大企業でもない、しかし、
草の根の基盤産業としての巨大マーケットです。
書いてる自分でもよくわからないのですが…笑
それに向けてのシンクタンクの映画を作りたいんです。
完成したものではなくていいです。
新しい時代を遠望、近望しながら、
少しずつ設計図、青写真を作っていく、
マーケターのシンクタンクの映画です。
どうか、私の意思に賛成し、
協力してくださる方を募集します。
今のままの日本を見てると、
私も死ぬに死に切れないから、
がんばります。

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