さぁ〜これからはまさに、頭の中を全取っ替えしなければなりません。
全取っ替えですよ。
結論から言います。
これからはAI時代とともに、
エッセンシャルワーカーと言われる人々が主体になっていく時代が来ます。
このエッセンシャルワーカーと言う言い方を、私はあまり好きではないのですが、とりあえず便宜的に使います。
エッセンシャルワーカーとは、ひとくくりで言うと、現場の人たち。
いわゆる知識を使って、頭で仕事をしたり、事務をしたりする人たちではなく、
現場で体を張って頑張っている人々。
社会の土台を支える人々。
医療、介護、交通関係、インフラ関係、物流、公共サービス、小売業、食品、農業、水産業等の、
現場で働く人々のことです。
言い換えれば、手に職を持っている人たちです。
植木屋さんやら、美容師やら、
整体師さんや、鍼灸師さんなども、
生き残っていくでしょうね。
いつもこのFacebookでイイネをくれる横畑くん。
いよいよ、あなたたちの仕事の価値が上がっていく時代が来ます。
よかったね!
そして、残念ながら、
これまでいわゆるホワイトカラーと言われる事務職、金融、コンサルタント、マーケット分析、官僚など、
AIが代行できる職業の人たちが衰退していきます。
学歴を目指して、一生懸命勉強してエリート大学に行って良い会社に行くと言うそういうものが、
無残にも、壊れてしまう社会が来るのです。
知識とか観念とか、頭の中の仕事は、AIがやるのですから。
更に量子コンピューターのAIとなると、もうすごいです。
今までのような0101ではなく、
大量のデータを、
その面と量のデータを、一気に集計し計算し、統計し分析していくのですから、
今までのAIコンピューターと全くスケールが違います。
社会の大転換が起きます。
そういう時代が、刻々と迫ってきているんです。
そして、
都会では人余りになり、地方では、人不足になり、
もしかしたら、都会で職を失った人が、
地方へ流れていくと言う現象が起きるかもしれません。
とにかく今まで思い込んできた事が、通用しなくなる時代が来るのです。
今までは、どちらかと言うと低賃金だった人々が、
逆に高い収入を得られる時代になるのです。
ただエッセンシャルワーカーの人たちも、
自分の仕事に
付加価値をつけると言うことをしていく必要があります。
単なる技術ではなく、
ちゃんと技を磨き、コミュニケーション能力を磨き、
他の人にはできないようなレベルを目指す必要があります。
そして付加価値がついたエッセンシャルワークは当然価値があがり、
賃金の上昇もあると思います。
とにかく、大変な時代転換が来ると言うことを、
覚悟しないといけませんね。

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