人間は、面白いね!
人間は自分の頭(脳)に支配される。
脳の中の観念と想念と仮想に支配される。
しかし、多くの人間は、自分が自分の脳に支配されていることを知らない。
世界は自分の外側に広がっていると思いこみ、
その外側で起きている世界こそ、客観世界だと勘違いする。
しかし、その客観的世界こそ、主観的な世界であり、
もっと平たく言うと、
人間は、その外側世界を、
自分流に解釈しながら生きている。
脳の世界は、自分の遺伝子と脳が集めたデータ世界で閉じられている。
故に、自分とは常に自分を創作しながら生きているのである。
自分とは、自分が作るフィクションであり、幻想である。
そのフィクションや幻想との格闘が辛いのである。
自分とは、
常に刻々と変化する脳の働きと、刻々と入れ替わる細胞であり、
果たして、自分とはいかなるものかは、自分でも自分がわからないのである。
今、ここに人生と格闘し、疲れきった自分がいる。
人生は誠に誠にしんどいが、それを引き受け、頑張ってきた自分がいる。
なら最後はどのような幕引きをしようかと、
考えている自分がいる。
人間は面白いね!

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